All About ニュース編集部では、2025年12月4〜5日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、外国人観光客にすすめたい温泉地に関するアンケートを実施しました。その中から、山形県で「外国人観光客にすすめたい温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月4〜5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:銀山温泉/75票
山形県尾花沢市にある銀山温泉は、大正時代から昭和初期にかけて建てられた木造旅館が立ち並ぶ、ノスタルジックな温泉街です。特に雪が降る時期の景観は幻想的で、日本の「古き良き温泉街」の雰囲気を体験できる点が、外国人観光客に強くアピールできると評価されました。
回答者からは「日本人でもあこがれる街並みをぜひ見てほしい」(50代女性/埼玉県)、「川沿いに木造の温泉旅館が軒を連ねる、ノスタルジックな美しい街並みが最大の魅力です」(60代男性/香川県)、「大正ロマンの雰囲気が漂う温泉街で、レトロな建物や石畳の街並みが外国人観光客に人気だと思うから」(30代男性/富山県)といった声が集まりました。
1位:蔵王温泉/79票
山形市にある蔵王温泉は、強酸性の硫黄泉で知られる歴史ある温泉地です。冬にはスキーや「樹氷」観光ができ、温泉とアクティビティを組み合わせた体験ができる点が、外国人観光客に最もすすめたいと支持されました。特に樹氷の存在が、日本のほかの温泉地にはないユニークな魅力と評価されています。
回答者からは「冬の蔵王の樹氷などを観光しみながら、温泉も楽しんでもらえると思うから」(50代女性/静岡県)、「スキーと温泉で日本の癒しにハマってほしいから」(30代女性/埼玉県)、「蔵王や大鳥居の眺望など温泉以外にも楽しいから」(40代女性/青森県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



