All About ニュース編集部は12月3日、全国10~70代の男女250人を対象に「老後に住みたい自治体」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、老後に住みたい「佐賀県の自治体」を紹介します!
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この記事の執筆者:
綾乃岬
All About・All About ニュースの編集者。神奈川県出身。青山学院大学で英語を専攻し、英語系のサークルにも所属。オールアバウトに新卒で入社した後、主にAll About・All About ニュースでの企画編集を行う。現在はライフスタイル・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。とある男性アイドルのファン歴は10年以上。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
回答者属性:全国10~70代の男女250人(10代:1人、20代:56人、30代:79人、40代:61人、50代:42人、60代:10人、70代:1人)
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:唐津市/43票
2位は「唐津市」でした。佐賀県北西部に位置する唐津市は、歴史と自然の調和が魅力のエリアです。唐津焼や唐津くんちなど伝統文化が息づき、海や山にも恵まれた豊かな自然環境があります。市内には温泉地もあり、ゆったりとした老後を過ごしたい人から高い支持を集めています。回答者からは「虹の松原と海を眺めてのんびり老後を過ごしたい」(40代男性/岩手県)、「伝統が残っていて、伝統を感じられるところで住んでみたいから」(50代女性/奈良県)、「福岡へのアクセスも良く、唐津城や虹の松原など観光要素もあるから」(50代男性/東京都)などのコメントがありました。
1位:佐賀市/126票
1位は「佐賀市」でした。佐賀県の県庁所在地である佐賀市は、都市機能が充実しており、交通や医療の利便性が高い点が評価されています。穏やかな気候と豊かな自然に囲まれた環境で、アジア最大規模の国際熱気球大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」も開催されています。落ち着いた老後を送りたい人にとって理想的な暮らしが実現できると人気を集めました。回答者のコメントを見ると「交通のアクセスがいいため、九州の他の県にも移動しやすそうだから」(30代女性/宮城県)、「生活インフラが必要ものは揃っており、住民同士の助け合いや地域で支え合う仕組みがあり安心して暮らせそうだから」(30代女性/岡山県)、「都市の利便性だけでなく、川や山、有明海など自然も近く、『便利さ × 自然』のバランスが良いから」(40代男性/静岡県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです



