All About ニュース編集部は11月27~28日、全国の10~70代の男女300人を対象に「名門高校出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその調査結果の中から、「実は『筑波大学附属校』出身と聞いて驚く有名人」ランキングを紹介します。
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2位:野村萬斎(狂言師)/93票
2位に選ばれたのは、野村萬斎さんです。
日本を代表する狂言師である野村さんは、3歳で初舞台を踏むと小学校から高校まで筑波大学附属校に在学していました。高校3年生の1985年には映画デビューを飾り、その後は長年にわたり俳優としても活躍。近年では2024年の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』、2025年8月公開の『六つの顔』といった映画に出演を果たしています。
アンケート回答では、「狂言師は芸術にはげまれているイメージがありますが、勉学にも励まれたのですね」(60代男性/茨城県)、「昔から芸能関係を目指していたような雰囲気がするから」(40代男性/神奈川県)、「伝統芸能の世界で活躍している方なので、古典的な師弟制度で育った印象が強かったのですが、実は筑波大学附属校という進学校出身と知って驚きました。知的な背景があるからこそ、舞台での表現力や現代的な解釈にも説得力があるのだと感じました」(40代男性/北海道)などのコメントが集まりました。
1位:影山優佳(元日向坂46)/107票
1位に輝いたのは、影山優佳さんでした。
タレント、俳優として活躍している影山さんは、けやき坂46(現・日向坂46)の元メンバーです。2018年には学業に専念するためアイドル活動を一時休止。2020年3月に筑波大学附属高校を卒業しました。2023年には全人口の上位2%のIQの持ち主しか入れない「MENSA(メンサ)」の会員になったことを報告。豊富な知識を武器にクイズ番組やサッカー番組などに多数出演しています。
回答者からは、「日向坂46の中で、活躍しながらの学校生活は、大変だと思いますので」(50代女性/大阪府)、「学力だけでなく卒業生に著名な学者や政治家が多いイメージから、アイドル活動とのギャップに驚いた」(30代男性/滋賀県)、「よくテレビやサッカー中継などで見かけるが、筑波大学附属校のイメージが全くなく、頭のいいイメージもなかった」(20代男性/愛知県)、「元アイドルで英語でのインタビューもこなしていて頭いいんだろうなって思っていた。サッカーに関する豊富な知識もあって、超難関の筑波大学附属校出身は多才だなっと驚き」(30代女性/沖縄県)といった声が寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです



