All About ニュース編集部では、2025年12月2日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、ご当地グルメに関するアンケートを実施しました。その中から、旅先で食べたい「高知県のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月2日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:四万十うなぎ/43票
四万十うなぎは、高知県の四万十川流域で養殖されるブランドウナギであり、高知を代表する食材の一つです。稚魚(シラスウナギ)は四万十川の河口域で獲られます。養殖には四万十川水系の伏流水や地下水が使用され、天然に近い環境と低密度で管理されています。この飼育方法により、身が締まった厚い肉質となり、臭みが少なく上品な脂質を持つのが特徴です。主に老舗店などで提供されており、土用の丑の日だけでなく一年を通じて味わうことができます。
回答者からは「香ばしく脂がのった高級うなぎ。 四万十川の自然の恵みを味わえる逸品」(50代男性/神奈川県)、「四万十川の清流で育った鰻は美味しそうだから一度食べてみたい」(40代女性/大阪府)、「高知県の国産のしかも四万十川産なんて絶対美味しい鰻です」(60代女性/福岡県)といった声が集まりました。
1位:かつおのたたき/158票
高知県のご当地グルメで不動の地位を築いているのが「かつおのたたき」です。新鮮なカツオの表面を藁(わら)焼きにし、香ばしい風味をまとわせた一品。皮はパリッと、中は生に近い状態で、薬味をたっぷり乗せてポン酢や塩でいただくのが土佐流です。特に春と秋の「戻りガツオ」「初ガツオ」の時期は脂の乗りが異なり、それぞれの時期で異なる味わいが楽しめます。豪快に藁で焼く調理風景は、高知の観光名所でも見ることができます。
回答者からは「薬味もたっぷりで、焼き方にも特徴があって、自分が普段食べているかつおのたたきとは別物だと知りました。本場のたたきを食べてみたいです」(40代女性/宮城県)、「にんにく醤油で食べるカツオのたたきは美味しい」(60代女性/茨城県)、「新鮮で肉厚なかつおを楽しむことができるから」(40代女性/岐阜県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



