All About ニュース編集部では、2025年12月3日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい長野県の自治体に関するアンケート」を実施しました。
その中から、老後に住みたい「長野県の自治体」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:松本市/43票
長野県の中信地方にある松本市は、国宝松本城を中心とした歴史と文化が息づく城下町。北アルプスの雄大な山々に囲まれ、豊かな自然と清涼な気候が魅力です。市内には湧き水が多く、水の都としても知られています。交通の便も比較的良く、医療機関や商業施設も充実しているため、利便性を重視しつつ自然の中で静かな老後を送りたい人々にぴったり。美術館や音楽祭など、文化的な活動が盛んな点も魅力です。
回答者からは「長野県は車社会ですが、松本市は珍しく 徒歩+公共交通だけでも暮らせる街 です。免許返納しても生活が成立しやすいのが大きな魅力」(50代男性/東京都)、「アクセスがよく住み心地ランキングで常に上位にいるから」(50代男性/東京都)、「松本城の周りを散歩するような老後を送ってみたいから」(30代女性/広島県)といった声が集まりました。
1位:軽井沢町/62票
長野県の東部にある軽井沢町は、明治時代から避暑地として発展し、現在も国内外の人に愛される高級別荘地です。標高約1000mの高原にあり、夏でも涼しく快適な気候が最大の魅力。美しい森や旧軽井沢銀座のレトロな雰囲気、洗練されたカフェやレストランが並び、上質な暮らしを提供しています。別荘地への憧れを持つ人から票を集めました。
回答者からは「軽井沢には何度か旅行しました。のどかで落ち着いた場所でした。老後はこういうところでのんびりするのもよいです」(60代男性/新潟県)、「憧れの土地です。静けさが保たれていて老後を過ごすには最適の土地だと思うからです」(40代女性/青森県)、「森の中でゆっくり暮らせそう。水が美味しいイメージがあり野菜など美味しく育てることができそう」(30代女性/栃木県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



