All About ニュース編集部では、「毎月の支出額やその内訳」に関するアンケートを実施しました。本記事では、大阪府在住・49歳女性の回答をご紹介します。
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回答者のプロフィール
回答者本人:49歳女性在住:大阪府
住まいの間取り:マンション2LDK
居住者構成:大人2人、子ども1人
世帯年収:夫400万円
毎月の生活費内訳
家賃または住宅ローン:なし食費:4万円
交際費:3000円
電気代:1万円
ガス料金:5000円
水道代:4000円(※2カ月での請求額)
通信費:1万3000円
車両維持費:所有なし
これ以外に、月々の出費が多いものを聞くと「保険料(生命、傷害) 3人で5万5千円」と教えてくれました。
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、2人以上世帯で世帯主が40代の場合、1カ月の平均消費支出は33万1134円、エンゲル係数は27.7%です。
「夫の収入が少ないので不安」
現在の生活に対する考えを聞くと「夫の収入が少ないので不安です。節約にも限界がある。保険も見直したいのですがもう少し夫も真剣に考えてほしいです」と話してくれました。将来については「私は今事情があって働けないのですが後々何とかして仕事をしなければと思っています。子どもの進学費用は準備してあるので老後資金を計画的に増やそうと考えています」と明かしています。
「衝動買いをしたくなったら……」
日々の節約術については「電気はこまめに消す。エアコンの設定温度に気をつける。衝動買いをしたくなったらその日は買わずによく考えてから購入する(後日だとセールが終わっていたり、面倒くさくなったり興味がなくなったりで買わずにすむことが多い)」と、工夫していることを教えてくれました。限られた家計の中でできる工夫を積み重ねながら暮らしを支えている回答者の言葉には、49歳という人生の折り返し地点で直面する“リアルな悩み”が詰まっていました。
※回答者のコメントは原文ママです



