All About ニュース編集部では、2025年11月27〜28日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたいと思う温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休暇に行きたいと思う「兵庫県(有馬・六甲・播磨・但馬エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月27〜28日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:城崎温泉/58票
2位は58票を獲得した「城崎温泉」でした。兵庫県の但馬地方にある歴史ある温泉地で、浴衣姿で7つの外湯めぐりを楽しむのが城崎温泉の最大の魅力です。寺社巡りや大谿川沿いの柳並木など、風情ある街並みも保たれています。また、冬には松葉ガニ、夏には近くの海で海水浴や海産物が楽しめるなど、四季を通じて観光客を惹きつける要素が豊富です。情緒豊かな温泉街で長期休暇を過ごしたいという人に人気です。
回答者からは「7つの外湯めぐりが名物で、気分に合わせて毎日違う温泉に入れるため、長い滞在でも飽きません」(40代男性/大阪府)、「1度行ったことがあるが風情ある温泉街でとても良かったから」(30代女性/山梨県)、「冬休みに雪景色を見ながら温泉に入って蟹を食べたいから」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:有馬温泉/158票
1位に輝いたのは158票を獲得した「有馬温泉」でした。神戸市の六甲山の北側にあり、日本三古湯の1つにも数えられる、長い歴史を持つ温泉地です。大阪や神戸からのアクセスがよい立地にありながら、豊かな自然と静寂な雰囲気を保っているのが魅力です。独特な泉質を持つ「金泉」と「銀泉」の2種類の湯を楽しめ、歴史的な寺社仏閣や、六甲山の美しい景観など、周辺の観光地も充実しています。
回答者からは「温泉地の町が素晴らしいから、歩き回って楽しみたいから」(30代女性/大阪府)、「日本三古湯の歴史と、金泉・銀泉の泉質を体験したいから」(20代女性/長崎県)、「昔ながらの懐かしい風情を感じる温泉街が広がり、お風呂と岩盤浴の施設が充実していて温泉をゆっくりと満喫できる場所だと思いました」(30代女性/宮城県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



