All About ニュース編集部では、2025年11月27〜28日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたいと思う温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休暇に行きたいと思う「兵庫県（淡路島・瀬戸内海エリア）の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
＞4位までの全ランキング結果を見る
調査概要
調査期間：2025年11月27〜28日
調査方法：インターネット調査
調査対象：全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位：洲本温泉／80票
2位は80票を獲得した「洲本温泉」でした。淡路島の中央東海岸、洲本市に位置し、瀬戸内海の美しい景色を望む温泉地です。温泉は「うるおいの湯」として知られ、美肌効果も期待されています。周辺には、洲本城跡などの歴史的スポットや、大浜海岸などの海水浴場もあり、観光とリゾート気分を両方楽しめるのが魅力です。温暖な気候に恵まれているため、海の幸や淡路牛といった地元のグルメも堪能できる点も人気を集めています。
回答者からは「海に近く、海の見える露天風呂や、瀬戸内の海鮮・淡路牛など地元グルメを楽しめる宿が多くあるため」（30代女性／大阪府）、「淡路島で色々な観光し、昔行ったことのある洲本温泉が気持ち良かったので、また行きたいと思ったから」（30代女性／大阪府）、「有名な温泉地なので、旅館の候補が多く、周辺観光なども充実していそうだから」（50代女性／和歌山県）といった声が集まりました。
1位：南あわじ温泉郷（兵庫県）／98票
1位に輝いたのは98票を獲得した「南あわじ温泉郷」でした。淡路島の南端、鳴門海峡に面したエリアに点在する温泉地の総称で、泉質も多岐にわたります。最大の魅力は、鳴門の渦潮や瀬戸内海の雄大な景色を露天風呂から眺められるロケーションの良さ。ミネラルを豊富に含んだ湯は美肌効果が高いとされ、湯治客にも人気です。また、タマネギなどの農産物や、鯛やハモなどの新鮮な海の幸といった淡路島のグルメも存分に楽しめる点が、高い評価を得ました。
回答者からは「6つの泉源をゆっくり楽しみたいです。リゾート感覚で」（40代女性／長崎県）、「鳴門海峡や淡路島の海の幸を堪能しつつ、絶景を眺めて疲れを癒せるから」（30代女性／北海道）、「足湯や外湯めぐりもあり、海の景色も楽しめるから」（40代女性／愛媛県）、「景色が綺麗だし島リゾートな雰囲気を味わえるから」（40代女性／京都府）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
