All About ニュース編集部では、2025年11月27〜28日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「長期休みに行きたいと思う温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、長期休暇に行きたいと思う「京都府(丹波・京都西山・天橋立エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月27〜28日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:天橋立温泉/79票
2位は79票を獲得した「天橋立温泉」でした。日本三景の1つである天橋立を望む宮津市に位置し、文殊の知恵で知られる智恩寺など、周辺の観光地も魅力です。松並木が続く天橋立の景観を楽しみながら、湯浴みができる宿も多く、海と山に囲まれた美しい自然の中で、美肌の湯とも呼ばれる温泉を堪能できます。春は桜、夏は海水浴、秋は紅葉、冬はカニ料理など、四季折々の楽しみがあるのも人気の理由です。
回答者からは「日本三景の一つになっている有名な観光地だから。新鮮な海鮮料理を楽しむことができ、少し足を伸ばせば伊根の舟屋など周辺の観光スポットもあるので家族でいい思い出がたくさんできそう」(50代女性/和歌山県)、「カニの食べ放題料理を囲んで飲んで寝て食べてを満喫したい!」(40代女性/京都府)、「天橋立と温泉は相性がイイと思ったから。海のそばの温泉で、潮風と湯気の組み合わせが癒されそう」(40代男性/宮崎県)といった声が集まりました。
1位:嵐山温泉/95票
1位に輝いたのは95票を獲得した「嵐山温泉」でした。京都市の西部に位置し、渡月橋や竹林の小径など、京都屈指の景勝地として知られる嵐山エリアの温泉です。古都の歴史と自然の美しさが調和したロケーションが最大の魅力で、桂川のせせらぎや嵐山の雄大な山並みを眺めながら入浴できる旅館が多くあります。春の桜や秋の紅葉の季節は特に美しく、観光客でにぎわいます。トロッコ列車や保津川下りなどのアクティビティも楽しめ、癒しと観光を両立できる温泉地として高い評価を得ました。
回答者からは「景色が素晴らしい。風情、情緒があります」(50代男性/京都府)、「観光地が多数あるイメージがあり、食べ歩きなどもして観光したいと思った為」(30代女性/千葉県)、「嵯峨野の竹林、渡月橋などの名所が近く、湯豆腐や湯葉などの味覚も楽しめるから」(40代女性/愛媛県)、「観光を楽しんだ後に温泉で癒される最高の旅ができそうです」(40代女性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



