All About ニュース編集部では、2025年11月6〜20日の期間、全国10〜60代の男女211人を対象に、「北陸地方・群馬県の私立進学校に関するアンケート」を実施しました。
その中から、優秀な学生が多いと思う「群馬県の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
>9位までの全ランキング結果を見る
調査概要
調査期間:2025年11月6〜20日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女211人
※本調査は全国211人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:樹徳高等学校/40票
2位には、群馬県桐生市にある樹徳高等学校がランクインしました。同校は、伝統ある仏教精神に基づき、知性と人格の育成に重点を置いた教育を行っています。「特別大学進学コース」などの設置により難関大学への合格者を多数輩出しており、その高い進学実績が「優秀な学生が多い」というイメージにつながっていると考えられます。
回答者からは「仏教精神に根ざした人間教育を理念に掲げ、スーパーサイエンスコースや特別大学進学コースを設置され、学習に力を入れているので」(50代男性/広島県)、「群馬県の私立高校でトップクラスの学力と、医学部・難関大学への実績が際立つ進学校だから」(40代女性/福井県)、「百年以上の伝統のある高校です。スーパーサイエンスコースや特別大学進学コースがあって、優秀な生徒が多い印象があります」(60代男性/新潟県)といった声が集まりました。
1位:前橋育英高等学校/58票
1位に選ばれたのは、前橋市にある前橋育英高等学校でした。スポーツでの全国的な活躍だけでなく、特進コースの運営や進学実績の向上にも注力しており、学力・人間性・競技力のいずれにおいても高いレベルの学生を育成しているというイメージが浸透しています。特に、全国的に報道されるような活躍をする卒業生も多く、そのことが「優秀な学生が集まっている」という認知に強く影響していると推測されます。
回答者からは「難関大学への進学者が多く、学業・部活動ともに高い実績がある学校だから」(20代女性/東京都)、「勉強とスポーツの両立を目指す生徒が多く、文武両道の環境が整っている県内でもトップクラスの私立進学校として広く認知されているから」(40代男性/静岡県)、「スポーツと学業の両方でトップクラスの才能を持つ生徒が全国から集まってくるから」(30代女性/北海道)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



