卒業後も活躍したと思う歴代の「たいそうのおにいさん」ランキング! 2位「小林よしひさ」、1位は?

All About ニュース編集部は『おかあさんといっしょ』に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回「卒業後も活躍したと思う歴代のたいそうのおにいさんランキング」1位に選ばれたのは?(サムネイル画像出典:小林よしひささん公式Instagramより)

All About ニュース編集部は11月10~11日、全国の10~60代の男女300人を対象に『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「卒業後も活躍したと思う歴代のたいそうのおにいさんランキング」を発表します。

>5位までの全ランキング結果を見る

2位:【11代】小林よしひさ(2005年~2019年)/64票

2位に選ばれたのは小林よしひささん。

小林よしひささんは、11代目たいそうのおにいさんとして2005年から2019年まで出演。歴代最長となる14年間、子どもたちと一緒に元気いっぱい体を動かしてきました。代表的な体操『ブンバ・ボーン!』は、番組を見て育った子どもはもちろん、保護者からも絶大な人気を集めた名曲です。

卒業後も『オハ! よ~いどん』(NHK Eテレ)で“たいそうのおにいさん”としてレギュラー出演を続けているほか、『ひるおび』(TBS系)をはじめとしたバラエティー番組、ドラマなどにも出演し、幅広い分野で活躍しています。

回答者からは「体操のお兄さんとしての明るさと親しみやすさがあり、卒業後も教育番組やバラエティで活躍しています。子どもたちに寄り添う姿勢が素敵で、今でも好感度が高いと思います」(40代男性/北海道)、「誰でも顔を知っている小林よしひささんが活躍したと思う」(20代男性/神奈川県)、「ブンバボーン懐かしいから。好きだから」(10代女性/東京都)、「親しみやすいキャラクターと抜群の身体能力で、子どもから大人まで人気があるから」(20代女性/長崎県)などの声が上がりました。

1位:【10代】佐藤弘道(1993年~2005年)/175票

1位に輝いたのは、佐藤弘道さん。

10代目たいそうのおにいさんとして1993年から2005年まで12年間出演した佐藤弘道さん。『ぞうさんのあくび』『あ・い・うー』といった体操を担当し、番組内では軽やかな動きと抜群の運動神経で子どもたちを楽しませてきました。

卒業後もタレントとしてテレビ番組に出演するほか、講演会や親子体操教室を主宰するなど、子どもたちと関わりながら“体を動かす楽しさ”を伝え続ける存在として幅広く活躍しています。

回答者コメントには「卒業後もテレビやイベントで体操・健康指導の活動を続け、親子向け番組や講演でも活躍しているから。」(30代女性/愛知県)、「卒業後もテレビでよく拝見し、元々ファンなので応援していた。急な大病もリハビリで乗り越えつつあり人間性も素敵だと思う。」(50代女性/北海道)、「卒業後もバラエティなどに呼ばれていたし、当時から根強いファンがいるから」(50代女性/岡山県)、「筋肉番付やバラエティにもよく出ていたので。」(40代男性/神奈川県)と、ありました。

※回答者からのコメントは原文ママです
 
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。

次ページ
5位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『エディントンへようこそ』を見る前に知りたい5つのこと。『ズートピア2』へと「接続」する理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も