All About ニュース編集部では、2025年11月20日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「ご当地グルメに関するアンケート」を実施しました。その中から、旅先で食べたい「秋田県のご当地グルメ」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月20日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜60代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:比内地鶏/36票
比内地鶏は、鹿児島県の「薩摩地鶏」、愛知県の「名古屋コーチン」と並ぶ、日本三大地鶏の1つです。秋田県の豊かな自然の中で放し飼いにされじっくりと時間をかけて育てられるため、肉質がしっかりしており、噛むほどに濃厚なうまみとコクが広がります。鶏肉そのものの味を楽しむ焼き鳥はもちろん、その出汁の良さからきりたんぽ鍋のスープにも欠かせない食材として利用されています。
回答者からは「肉好きなので、食べておきたい」(40代男性/北海道)、「新鮮な地鶏を味わってみたいです」(60代男性/千葉県)、「全国的にも有名なので、本場の味を堪能したい」(40代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:きりたんぽ鍋/135票
秋田県を代表する冬の郷土料理であり、圧倒的な票数を集めて1位となったのが「きりたんぽ鍋」です。つぶしたご飯を杉の棒に巻き付けて焼いた「きりたんぽ」を、比内地鶏から取った濃厚な出汁をベースにし醤油で整えたスープで煮込みます。具材には、比内地鶏の肉やネギ、舞茸など地元の野菜がふんだんに使われ、体の芯から温まる秋田の味覚として知られています。寒い時期に秋田を訪れたら必ず食べたいグルメです。
回答者からは「きりたんぽ鍋食べた事がないので食べてみたいと思い選びました」(40代女性/大阪府)、「秋田に行ったらきりたんぽ、熱々の鍋にたっぷりの野菜と比内地鶏、そこにもっちりした生地のきりたんぽは最高」(40代男性/岩手県)、「スーパーで買って食べたりして好きなお鍋ですが、本場の味を楽しみたい」(60代男性/宮城県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



