「早く気づいて!」東映映画の意味深投稿に指摘&驚きの声「早すぎない?」「なんの前触れなんだ」

東映映画公式アカウントは11月20日、Xを更新。「良いお年を!」と、年末のあいさつを思わせる投稿に、ファンからは驚きの声が寄せられています。(サムネイル画像出典:東映映画公式Xより)

東映映画公式アカウントは11月20日、X(旧Twitter)を更新。年末のあいさつを思わせる投稿に、ファンからはさまざまな声が寄せられました。

【投稿】東映映画公式、もう年末? 意味深投稿

「良いお年を!」

同アカウントは「良いお年を!」と、年末最後のあいさつをにおわせる投稿をしています。コメント欄では「早すぎない???」「え!?もう休みに入るの?」「え!!12月忘れてるよ!!12月忘れてる!!早く気づいて!!」と、驚きの声が集まりました。

さらに、「年末年始用の書類とか作ってると日付の感覚が狂うことがありますよね、わかります」「映画業界にとっての年末は11月と言えなくもない」と、年末が近づく忙しさに共感する声や、「これ以上年内、ポストしないか監視したいと思います」と、本当に休むのか疑う声、「なんの前触れなんだ。。。終わっちまうのか東映さんよぉ。。。」と、東映の今後を心配する声なども寄せられています。

また「『#この夏の星を見る』関連で何かある、という匂わせですかね、これは。映画を観た人なら『良いお年を!』のフレーズが意味するところにピンとくるはず」「これは以前トークショーで監督がやりたいと言っていた『この夏の星を見る』の年末『良いお年を上映』か!!」と、7月に公開されていた映画に関するイベントの匂わせと考えるコメントも見られました。

『この夏の星を見る』とは

コメント欄で触れられている映画『この夏の星を見る』は直木賞受賞作家・辻村深月さんの青春小説を原作としたもので、2020年のコロナ禍を背景に、天文部の高校生たちの不安や葛藤、友情を描く物語です。主演は俳優の桜田ひよりさんが務めています。さらに、音楽は劇場アニメ『ルックバック』の音楽、主題歌を手掛けたharuka nakamuraさんが担当し、多彩な才能が注目を集めていました。

12月にも、福士蒼汰さんと福原遥さんがダブル主演を務める映画『楓』の公開を控えており、まだまだ休みに入るとは思えない東映映画。今後の動向に注目していきたいですね。
この夏の星を見る 上 (角川文庫)
この夏の星を見る 上 (角川文庫)
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