All About ニュース編集部では、2025年11月13〜17日の期間、全国10〜70代の男女300人を対象に、「名字のイメージに関するアンケート」を実施しました。その中から、かわいいと思う「名字」ランキングの結果をご紹介します。
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調査概要
調査期間:2025年11月13〜17日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国10〜70代の男女300人
※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
3位:佐藤/9票
3位は、日本で最も多い名字とされる「佐藤(さとう)」でした。日常生活に溶け込んでいる親しみやすさや、ひらがなにしたときの「さとう」という響きの丸みが、かわいらしい印象を与える要因になったと考えられます。
回答者からは「よくある苗字ですが、佐藤の響きと漢字からも、可愛い印象が強いからです」(50代女性/新潟県)、「メジャーだけど可愛い人が多い気がする」(30代男性/北海道)、「砂糖と同じ音だから」(50代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
同率1位:早乙女/20票
同率1位の1つ目は「早乙女(さおとめ)」でした。この名字に使われている「乙女」という漢字が、「少女」や「清純さ」を想起させるため、かわいらしいイメージが強く、特に女性からの支持を集めたと考えられます。古風で美しい響きが、名字のかわいらしさを際立たせています。
回答者からは「古風で、乙女が含まれていて少女っぽいイメージもあり可愛いです」(50代女性/広島県)、「ドラマの影響があると思うですが、可愛いというイメージを持っています」(40代男性/東京都)、「『乙女』という漢字が使われているので可愛くて女性らしい名字だから」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
同率1位:小鳥遊/20票
もう一つの同率1位は「小鳥遊(たかなし)」です。この名字は「小鳥が遊んでいる、つまり天敵である鷹(たか)がいない(遊ばない)」という、当て字や難読名字として特に有名。その希少性と漢字が持つストーリー性から、非常に魅力的な名字として選ばれました。
回答者からは「読み方と漢字のギャップがユニークで、見た目も響きも可愛らしいからです」(30代女性/東京都)、「小鳥が遊んでるという字面から天真爛漫なイメージ」(20代男性/静岡県)、「アニメキャラクターなどによく使われているイメージ。珍しい感じがありながらも、文字の並びが愛らしく、小動物的なイメージ」(30代回答しない/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



