All About ニュース編集部は、2025年11月10〜11日の期間、全国の10〜70代の男女300人を対象に、「高学歴の芸人」に関するアンケート調査を実施しました。今回は、GMARCH出身と聞いて驚いたお笑い芸人ランキングを発表します。
※選択肢には中退者を含んでいます
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調査概要
調査期間：11月10～11日
調査方法：インターネット調査
調査対象：全国10～70代の男女300人（10代3人、20代64人、30代116人、40代67人、50代41人、60代8人、70代1人）
※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位：仲本工事（学習院大学）／63票
1960年代後半から1980年代を中心に、音楽バンド＆コントグループとして国民的人気を得た「ザ・ドリフターズ」の元メンバー・仲本工事さん。学習院大学政治経済学部出身です。都立青山高等学校の体操部で選手として期待されるほどの実力を持ち、大学時代はジャズバンドなど音楽活動にも打ち込みます。
1969年から放送され、国民的人気バラエティー番組となった『8時だョ！ 全員集合』（TBS系）内でも、仲本さんが得意な体操やギターを生かしたコントが人気を博しました。
回答者からは、「大学に行かないですぐ芸能界に入ったと思っていたから」（30代女性／宮城県）、「仲本工事の年代で学習院大学だと、かなり良いところの子だと思うから驚いた」（50代女性／東京都）、「仲本さんのイメージと全然違うので（学習院は天皇家のイメージがあるので」（50代女性／神奈川県）、「学習院大学出身の芸人さんで、さすがに少ないのね」（50代男性／沖縄県）などの声がありました。
1位：にしおかすみこ（青山学院大学）／70票
“やりたいことを見つける時間”として地元・千葉県から上京し、青山学院大学経済学部に入学した、ピン芸人・にしおかすみこさん。在学中の19歳でオーディションに合格し、お笑い芸人としての活動と学生生活との両立をスタートさせています。
就活ではなく芸人への道を選び、人気バラエティー番組『エンタの神様』（日本テレビ系）で“SM女王キャラ”のネタを披露して大ブレーク。現在は、千葉の実家での認知症の母、ダウン症の姉、酔っぱらいの父との生活をつづったブログが書籍化され、介護体験を語る講演活動やテレビ番組のリポーター、ラジオ番組への出演など多方面で活躍しています。
回答者からは、「はじめのキャラとギャップがありすぎたから」（40代女性／島根県）、「青学の雰囲気じゃないから。いい意味で裏切られている」（40代女性／埼玉県）、「もっと知的な分野で活躍されても良いはずなのに、そんなイメージがなかったから」（40代女性／和歌山県）、「すごく奇抜なネタなのにギャップがすごいと感じた」（40代男性／神奈川県）などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
