『べらぼう』は、江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重(つたじゅう)”こと蔦屋重三郎が主人公のドラマ。豪華な俳優が出演し、作品を盛り上げています。
この記事では、「『べらぼう』に出演する好きな男性俳優」ランキングの結果を見ていきましょう。
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2位:滝沢瑣吉<のちの曲亭馬琴>・津田健次郎/39票
2位に選ばれたのは、「滝沢瑣吉<のちの曲亭馬琴>」を演じている声優で俳優の津田健次郎さんです。
「滝沢瑣吉<のちの曲亭馬琴>」は、10月19日に放送された第40回「尽きせぬは欲の泉」から登場。津田さんは、今作で大河ドラマに初出演を果たしました。瑣吉はかなり個性の強いキャラクターで、津田さんは思い切りのよい演技を見せて人気を得ています。
津田さんといえば、NHK連続テレビ小説『あんぱん』で演じた東海林明役が話題になったばかり。大河ドラマでも、存在感ある俳優として支持を集めました。
回答者からは、「声優さんとしても好きですが、演技力もあって引き込まれます」(50代女性/埼玉県)、「津田さんの落ち着いた声と存在感が、時代劇の世界観に非常にマッチしていて印象的でした」(30代男性/北海道)、「演技には深みと品格があり、時代劇の空気に自然と溶け込む存在感があります」(60代男性/広島県)などの意見が寄せられました。
1位:蔦屋重三郎・横浜流星/165票
1位に選ばれたのは、作品の主人公「蔦屋重三郎(蔦重)」を演じる横浜流星さんでした。蔦重は、幼くして両親と生き別れ引手茶屋の養子となった人物。『べらぼう』では、蔦重が書籍の編集や出版業を成功させ、“江戸の出版王”へと駆け上がる姿を描いています。
横浜さんは、どんなことにもめげない蔦重を長い期間にわたって熱演中。橋本愛さんが演じる妻・ていとのコンビネーションも抜群で、主人公として作品を盛り上げ続けています。
横浜さんは映画『国宝』でも好演技を見せ、高い注目を集めている俳優です。
回答者からは、「横浜さんは、端正な顔立ちでも江戸っ子の主人公をしっかり表現していて引き込まれる」(30代女性/北海道)、「顔がとても整っているのに顔の良さに驕らず、努力を怠らない姿勢が大好き」(30代女性/和歌山県)、「情熱と静けさを併せ持つ芝居が印象的で、視線や間の取り方だけで人物の深層を語る表現力が際立っている」(60代男性/埼玉県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです



