その中から、福島県の「憧れのナンバープレート」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:いわき/58票
いわきナンバーは、福島の南東、太平洋に面した港町・いわき市の名前。海沿いの街らしく明るくて開放的な雰囲気があり、気候も温暖です。炭鉱の町として栄えた歴史を持ちながら、「フラガール」で知られるスパリゾート「ハワイアンズ」や、美しい海岸線など観光の魅力もたくさんあります。知名度やひらがなの柔らかさから人気を集めました。
回答者からは「ひらがなでのナンバープレートって斬新で目を引くから」(40代女性/長崎県)、「海からも近く、映画にもなった観光場所もある地名のナンバープレートなので、憧れるから」(40代女性/福島県)、「福島県で唯一ひらがなだからかわいい」(20代女性/熊本県)といった声が集まりました。
1位:会津/126票
会津ナンバーは、福島県の西部・会津地方を管轄するナンバー。このエリアといえば、「鶴ヶ城」や「白虎隊」など歴史と誇りの街として知られています。「ならぬことはならぬ」という言葉に象徴されるまっすぐな武士道の精神が今も息づいていて、会津という名前自体に“凛とした格”を感じる人も多いのではないでしょうか。磐梯山や猪苗代湖の雄大な景色もその魅力の1つで、歴史と自然が同居する特別な土地としてのブランドイメージが、堂々の1位につながったようです。
回答者からは「歴史小説に出て来る地名で、このナンバープレートに憧れるから」(30代女性/石川県)、「白虎隊、玄武隊、青龍隊など幕末のイメージが強くかっこいいから」(40代女性/神奈川県)、「白虎隊や会津藩の歴史、鶴ヶ城の風格など、伝統と誇りが詰まった地名として憧れを感じるから」(50代男性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



