その中から、岩手県の「憧れのナンバープレート」ランキングの結果をご紹介します。
>3位までの全ランキング結果を見る
3位:岩手/43票
岩手ナンバーは、東北の中でも広大な土地を誇る岩手県の県名そのまま。シンプルですが、それが逆に堂々としている点が人気の理由の1つです。県内には、盛岡市を中心とした都市エリアからリアス式海岸が美しい三陸海岸、日本百景にも選ばれている「猊鼻渓」まで、スケールの大きな景色が点在。広い岩手の“顔”としてピッタリのナンバーです。
回答者からは「最も知名度が高く直感的」(40代男性/沖縄県)、「『銀河鉄道の夜』をモチーフにしてあり星と機関車と線路が綺麗にマッチしていて憧れます」(50代女性/兵庫県)、「岩手県の大都市のイメージでかっこいいからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。
同率1位:平泉/108票
岩手県南西部にある平泉町は、金色堂で知られる中尊寺や、優美な浄土庭園が残る毛越寺といった奥州藤原氏ゆかりの世界遺産が残る地。街全体から漂う古都の風情、そして極楽浄土を表す遺構の存在が、この街の特別な格式を感じさせます。そのため、この豊かな歴史と独自の文化を象徴している、というイメージを持つ人が多いようでした。
回答者からは「世界遺産の中尊寺金色堂を連想させ、歴史的・文化的な格の高さを感じられるナンバープレートです」(40代女性/埼玉県)、「中尊寺金色堂。伝統と世界遺産。歴史を感じる地名がナンバーになってるのが素敵です」(50代女性/栃木県)、「歴史を感じるから。町もそこまで大きくないので出会ったらレアな気がするから」(20代女性/福島県)といった声が集まりました。
同率1位:盛岡/108票
県のほぼ真ん中にある盛岡市は、北上川と雫石川が流れる自然豊かな街で、盛岡城跡公園や石割桜など歴史を感じる景観も魅力。盛岡冷麺やわんこそばといったご当地グルメも有名で、北東北の文化・経済の中心地らしい誇らしさがあります。県庁所在地ナンバーとしての安定感もあり、人気を集めました。
回答者からは「冷麺が好きなので岩手=盛岡のイメージ。また、実際に行ってみたときに栄えてたから」(30代女性/兵庫県)、「岩手といえば盛岡というイメージが有る」(50代男性/愛知県)、「地元だし、ニューヨークタイムズに『訪れたい街2位』に選ばれたから」(40代男性/岩手県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



