山本由伸、“上達しすぎている”英語の学習本を紹介! 『日本育ちが世界で戦うためのアスリート流英語習得術』

ロサンゼルス・ドジャース所属の山本由伸投手は11月5日、自身のInstagramを更新。ストーリーズにて、英語学習のための書籍を紹介しています。(サムネイル画像出典:ロサンゼルス・ドジャース公式Instagramより)

ロサンゼルス・ドジャース所属の山本由伸投手は11月5日、自身のInstagramを更新。ストーリーズにて、フットリンガル代表のタカサカモトさんによる著書『日本育ちが世界で戦うためのアスリート流英語習得術』(大和書房)を紹介しています。

【写真】山本由伸も実践した英語メソッド

英語学習について紹介

山本投手はストーリーズにて、タカサカモトさんの公式Instagramで同書を紹介する投稿を引用しました。帯に山本投手の名前も掲載されているこの本は、著者の「トップアスリートの語学習得や異文化適応をサポートしてきた経験、また日本の田舎育ちである私自身が英語を含む3つの言語を学び身につけてきた経験」をもとに制作されているそうです。

山本投手は3日に行われた同チームのワールドシリーズ2連覇を記念したセレモニーで英語によるスピーチを披露し、ネット上では「英語が上達しすぎている!」と話題になっていました。

英語でのスピーチを披露

ワールドシリーズ第2戦前に行われた会見で、「何としても負けるわけにはいかない」と日本語で発言した山本投手。英訳では「You know what? Losing isn’t an option」(負けるという選択肢はない)と訳され、ネットでは“言ってない名言”として注目を集めていました。優勝後のセレモニーでは、山本投手は同英訳を流ちょうな英語でスピーチし、“言った名言”となりました。
画像出典:山本由伸投手公式Instagram(@yoshinobu__yamamoto)
画像出典:山本由伸投手公式Instagram(@yoshinobu__yamamoto
日本育ちが世界で戦うための アスリート流英語習得術
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