All About ニュース編集部では、2025年11月4日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、絶景スポットに関するアンケートを実施しました。
その中から、一生に一度は行きたいと思う「宮城県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:蔵王・御釜と外輪山(白石市・蔵王町)/42票
2位は、蔵王連峰のシンボルである火口湖「御釜」とその外輪山でした。御釜は、太陽の光の角度によってエメラルドグリーンからコバルトブルーへと刻々と湖面の色が変化する、神秘的な湖です。山頂駐車場から徒歩数分で展望台に到達できる手軽さも魅力。例年4月下旬から11月上旬までの鑑賞が可能で、春の新緑、秋の紅葉など、四季折々の雄大な景色を堪能できるドライブコースとしても人気です。
回答者からは「火口湖を見たことがなくどんな色なのか気になるから」(30代女性/神奈川県)、「温泉も楽しめそうなのと自然が多く空気が綺麗そうで楽しめると思うから」(40代女性/奈良県)、「エメラルドグリーンに輝く神秘的な火口湖を見てみたい」(40代女性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:松島の絶景群(松島町・塩竈市)/80票
堂々の1位は、日本三景の一つ、松島の絶景群です。松島湾には260以上の島々が点在し、それらが織りなす水墨画のような風景は、俳聖・松尾芭蕉も愛しました。遊覧船で仁王島や鐘島などの代表的な島々を巡るのが王道の楽しみ方。また、伊達政宗ゆかりの国宝・瑞巌寺や朱色の福浦橋など、歴史的な名所も多く、海鮮グルメと合わせて一日中楽しむことができる東北屈指の観光地です。
回答者からは「美しい海と島々を遊覧船に乗って巡ってみたい」(30代女性/東京都)、「松島の絶景群を、遊覧船に乗って楽しむことはとても貴重な体験だと思いますし、船から見ることで新鮮さも増して旅行体験として必ずいいものとなると思うので、行ってみたいです」(30代男性/東京都)、「芭蕉も絶句した名所を訪れてみたいです」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



