All About ニュース編集部では、2025年10月30〜31日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「お金持ちが多そう」と思う市に関するアンケートを実施しました。
その中から、栃木県の市で「お金持ちが多そう」と思う市ランキングの結果をご紹介します。
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2位:那須塩原市/37票
栃木県の北部に位置し、皇室の静養地である那須御用邸があることで知られています。那須岳のふもとには那須温泉郷が広がり、温泉地としても有名。自然豊かで広大な土地が多く、別荘地としてのイメージから「お金持ちが多そう」と感じる人が多いのかもしれません。
回答者からは「別荘が多いエリアなので、高所得者が多そう」(40代女性/神奈川県)、「リゾート地や別荘が多く、観光業や土地利用による資産価値が高い地域だと思うから」(30代男性/富山県)、「観光客が多い、またはゴルフ場が多いため、裕福な方が一定数いそうだなと思う」(30代男性/埼玉県)といった声が集まりました。
1位:宇都宮市/159票
栃木県の県庁所在地であり、中核市に指定されている県内最大の都市です。宇都宮駅周辺には商業施設やオフィスビルが集積しており、北関東でも有数の経済の中心地としての顔を持ちます。交通の便も良く、東北新幹線や在来線が乗り入れ、東京方面へのアクセスも良好。都市機能の充実ぶりや活気から、富裕層が多く住むイメージにつながっていると考えられます。
回答者からは「行ったことがあり、東武とJRを中心に商業エリアが大きく広がっており、MRTの開通などもあり利便性も向上して、県内では富裕層に人気があるはず」(40代男性/東京都)、「都市機能が集中する県庁所在地だから」(40代女性/長崎県)、「商業施設が多く富裕層が集うエリア」(40代女性/福島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



