All About ニュース編集部では、2025年10月9〜10日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、秋に行きたい滝に関するアンケートを実施しました。その中から、「石川県で秋に行きたい滝」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：男女滝（だんじょだき）／36票
石川県輪島市に位置し、石川県指定名勝にも指定されている滝です。その名の通り、西二又川本流の女滝（めだき）と支流の男滝（おだき）の2本の滝が夫婦のように寄り添って流れ落ちる姿が特徴的で、高さは共に約35メートルに達します。特に秋には、周囲の広葉樹が赤や黄色に色づき、紅葉と清流のコントラストが美しい景観を作り出します。滝の目の前には寄り道パーキングがあり、車を停めて間近で迫力ある景色を楽しめます。
回答者からは「秋には周囲の広葉樹が色づき、滝と紅葉のコラボレーションが見事な絶景になるから」（50代男性／東京都）、「2本の滝が夫婦のように寄り添い、1本の滝になるらしい。気候穏やかな秋にパートナーと行きたい」（40代女性／長崎県）、「静かな環境で、ゆったりと自然の中で癒やされる場所としておすすめです」（50代女性／東京都）といった声が集まりました。
1位：垂水の滝（たるみのたき）／46票
石川県輪島市の海岸沿いにある珍しい滝で、日本海に直接流れ落ちます。特に、風の強い日には滝の水が逆流するかのように舞い上がる「吹き上げの滝」としても知られています。秋の澄んだ空気の中で、海を背景に流れ落ちる水の光景は壮観です。日本海に沈む夕日と滝の組み合わせも美しく、多くの観光客を魅了します。
回答者からは「垂水の滝は能登半島の曽々木海岸に位置し、山から海へ直接流れ落ちる珍しい滝です。落差約35メートルの水流が断崖から日本海へ注ぎ込む姿は迫力があり、秋の澄んだ空気の中で見ると一層美しく感じられます。風の強い日には滝の水が逆流して空に舞い上がる『逆さ滝』の現象も見られ、自然の不思議さに心を奪われます。紅葉と海の景色が同時に楽しめる、能登ならではの静かな秘境です」（40代女性／滋賀県）、「山から海へと直接注ぎ込む滝がとても珍しいからです」（40代女性／富山県）、「雄大な滝を楽しめるから」（50代女性／北海道）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
