All About ニュース編集部では、2025年10月3〜6日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、道の駅に関するアンケートを実施しました。その中から、「遠方からでも行きたいと思う和歌山県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:熊野古道中辺路(田辺市)/26票
世界遺産・熊野古道の入り口の一つ、滝尻王子の近くに位置し、古道歩きの情報拠点として多くの旅人に利用されています。併設された熊野古道館では、中辺路町の観光案内や歴史紹介、資料展示が行われており、熊野古道へ出発する前の下調べに最適です。物産販売所では、地元の特産品である近露みそや鮎のひつまぶし丼、手作りこんにゃく、梅などが販売されています。周辺には熊野古道中辺路美術館もあり、自然と歴史、文化に触れられる道の駅です。
回答者からは「熊野古道の山・川の風景を体験してみたい。景観と特産品も楽しめそうだから」(30代女性/石川県)、「世界遺産の雰囲気が楽しめそうだから」(30代男性/群馬県)、「橋杭岩を見られる絶景スポットとポンカンソフトクリーム、熊野では鮎、こんにゃくいなり、草もちなど楽しめるから」(50代女性/奈良県)といった声が集まりました。
1位:くしもと橋杭岩(串本町)/31票
和歌山県東牟婁郡串本町に位置し、国の名勝天然記念物に指定されている絶景スポット「橋杭岩」に隣接する道の駅です。道の駅の2階には展望スペースが設けられており、串本から紀伊大島に向かって大小40余りの岩柱が並ぶ、弘法大師伝説が残る奇岩群を一望できます。売店では、数多くの地元産品やお土産物を販売しており、ここでしか手に入らないものが豊富。観光名所と直結しているため、ドライブの休憩だけでなく、壮大な自然の造形美を楽しむための目的地としても人気です。
回答者からは「橋杭岩を一望できる絶景スポット。大自然を満喫してみたい」(30代女性/愛知県)、「国の名勝・天然記念物に指定されている橋杭岩を一望できる絶景スポットで、2階の展望スペースからは、串本から大島へと続く岩柱群のダイナミックな景色を満喫できるからです」(60代男性/愛知県)、「自然の迫力を感じられ、写真映えも抜群で、地元の海産物やグルメも豊富と聞き、紀伊半島ドライブのハイライトとして立ち寄ってみたいと思ったから」(30代男性/富山県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



