All About ニュース編集部では、2025年10月3〜6日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、道の駅(遠方)に関するアンケートを実施しました。その中から、「遠方からでも行きたいと思う『石川県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。
>10位までの全ランキング結果を見る
2位:のと千里浜(羽咋市)/32票
日本で唯一、一般の車で砂浜を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」のすぐ近くにある道の駅です。ドライブ後の休憩にぴったりで、タイヤ専用のシャワーが無料で使えます。直売所には地元の新鮮な野菜や海産物が並んでいて、特に自然栽培米こしひかりの「羽咋米」や、いのしし精肉の「のとしし」関連の商品が人気です。さらに、元有名旅館のシェフが手掛けるレストラン「のとののど」や、有名自家焙煎珈琲店が手掛ける「千里浜ブレンド」といったグルメも楽しめます。
回答者からは「能登の食と文化がぎゅっと詰まっている施設で、焼きたてパンやジェラートを食べることができるし、足湯『だいこん足の湯』でほっと一息つけるし、車で走れる砂浜『千里浜』を楽しめるから」(50代男性/広島県)、「日本で唯一、車で走れる砂浜『千里浜なぎさドライブウェ』」のすぐそばにあり、ドライブの休憩に最適な温泉の足湯や、砂浜を走った後のタイヤシャワーが完備されているから」(40代男性/広島県)、「県内ランキングでも1位とされる人気駅。千里浜なぎさドライブウェイが近く、波打ち際を走る感覚も体験できる」(50代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:千枚田ポケットパーク(輪島市)/57票
国の名勝にも指定されている「白米千枚田」を、高台から一望できる道の駅です。道の駅自体が千枚田の景色を楽しむための展望スペースになっており、美しい日本の原風景に息を吞みます。田んぼに水が張られる春や、黄金色に輝く秋、そして冬季の幻想的なイルミネーションなど、季節ごとに変わる絶景を目当てに多くの観光客が訪れます。輪島塗や地元の特産品を扱う売店も併設されています。
※2025年10月現在、能登半島地震の影響で、営業日が週末のみに限られています。お出かけの際は、公式Webサイトや石川県観光公式Webサイトなどで最新情報をご確認ください。
回答者からは「世界農業遺産にも登録された千枚田の景観を間近で楽しめる点が魅力。地元の特産品や加工品も揃っており、観光とショッピングを同時に満喫できるため、遠方からでも訪れたい道の駅として選択」(30代女性/秋田県)、「海沿いに広がる千枚田の風景は石川県を代表する景色として印象的で、立ち寄って眺めてみたいと思います。地域の自然と一体になったような体験ができそうで、遠方からでも足を運ぶ価値を感じます」(20代男性/静岡県)、「棚田の風景が圧巻で、夕暮れ時は特に幻想的。能登の自然と文化を感じられる場所として一度は行ってみたいから」(50代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



