All About ニュース編集部では、2025年10月3〜6日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、道の駅(遠方)に関するアンケートを実施しました。その中から、「遠方からでも行きたいと思う『新潟県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:豊栄(新潟市)/19票
新潟市の北部に位置する「道の駅 豊栄」は、約1万平米もある広大な自然公園が隣接しているのが特徴です。特産品直売所では、地元の農家が作った新鮮な野菜や梨、ブドウといった果物が豊富に並び、人気を集めています。軽食堂では、新潟米のおいしいおにぎりや、大きなお揚げが乗ったジャンボ狐そばが名物です。周辺には、日本海側でも有数の広さを誇る湖沼「ビュー福島潟」や「新潟せんべい王国」があり、新潟観光の立ち寄りスポットとしてぴったりです。
回答者からは「地元の新鮮な農産物や特産品を取り扱っており、旅行の途中で立ち寄るのに最適だから」(40代男性/静岡県)、「新潟米の美味しいおにぎりが食べられるから」(40代男性/神奈川県)、「お米関係が充実してそうなので」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:新潟ふるさと村(新潟市)/65票
北陸自動車道の新潟西ICからほど近い場所にある「道の駅 新潟ふるさと村」は、新潟県の魅力がぎゅっと凝縮された大型複合施設です。広大な敷地には、新潟の歴史や文化を紹介する「ファイブワンいいね!新潟館」と、お土産を扱う「バザール館」があります。「ファイブワンいいね!新潟館」では、人工降雪機のおかげで一年中雪に触れることができます。一方、「バザール館」には、米、地酒、海産物など、新潟県の名物がほとんど集められているので、観光客にとても人気です。季節ごとに花やイルミネーションも楽しめ、遠方からでも訪れる価値のある観光スポットになっています。
回答者からは「新潟の四季と文化がぎゅっと詰まったような駅で、郷土料理、体験教室、花畑を楽しめるから」(50代男性/広島県)、「新潟の特産品や地元グルメをまとめて楽しめるほか、地酒や米どころならではの体験型コーナーもあり、観光としても充実しています。遠方から訪れても価値のあるスポットです」(20代女性/東京都)、「新潟の夏の定番アイス『もも太郎』を使ったクリームソーダや、雪室珈琲、新潟米を使った料理など、ここでしか味わえないメニューが豊富だから」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



