秋に行きたい「山形県の温泉地」ランキング! 2位「銀山温泉」を抑えた圧倒的1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートの調査結果から、「秋に行きたい山形県の温泉地」ランキングを発表! 2位「銀山温泉」を抑えた1位は?

「秋に行きたい山形県の温泉地」ランキング
「秋に行きたい山形県の温泉地」ランキング
All About ニュース編集部では、2025年9月22〜23日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「秋に行きたい山形県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。

>8位までの全ランキング結果を見る

2位:銀山温泉/63票

ガス灯のやさしい光に照らされる大正ロマン漂う銀山温泉は、まるで時間が止まったかのような美しい町並みが広がる温泉地。秋には背後の山々が紅葉に染まり、木造建築と色づく自然が見事な調和を見せてくれます。特に温泉街の一番奥、銀山温泉のシンボルとも言われる「白銀の滝」近くは紅葉がきれいに色づく人気のスポット。季節ごとに表情を変えるこの街は、紅葉だけでなく冬の雪景色や春の新緑も絵になる美しさです。温泉街を歩けば、ノスタルジックな雰囲気と四季の彩りが心に深く残ることでしょう。

回答者からは「大正ロマン漂う温泉街の雰囲気がとても魅力的です。秋は紅葉に彩られた街並みとレトロな建物が相まって、散策するだけでも特別な時間を過ごせると思います」(20代男性/愛知県)、「一度は行ってみたい温泉で紅葉と一緒に見れたらきっと素敵だと思うから」(20代女性/東京都)、「木造旅館の街並みと、秋の紅葉との共演は幻想的で美しい」(40代男性/山形県)、「ガス灯と紅葉が大正ロマンを感じました」(50代その他/栃木県)といった声が集まりました。

1位:蔵王温泉/104票

標高約880m、蔵王連峰の中腹に位置する蔵王温泉は、肌にピリッとくるほどの強酸性硫黄泉が自慢で、肌と血管を若返らせるといわれています。古くから湯治場として知られ、今もその効能を求めて多くの湯客が訪れます。秋の訪れと共に山全体が赤や黄に染まり、蔵王ロープウェイから望む紅葉のパノラマは息をのむ美しさ。ダイナミックな自然の中で体の芯から温まりながら、心もリフレッシュできる場所です。温泉街には老舗旅館や共同浴場も点在し、素朴な山のぬくもりに包まれた滞在が楽しめます。

回答者からは「秋は蔵王連峰の紅葉と温泉の組み合わせが絶景」(60代男性/香川県)、「蔵王ロープウェイからの眺めが絶景で、紅葉と温泉の両方を満喫できるから」(40代男性/静岡県)、「露天風呂も多そうでリフレッシュできそうだと思うからです」(30代女性/宮城県)、「蔵王の圧倒的な紅葉を見ながら温泉地にたどり着くのにはいい場所だと思います」(50代男性/埼玉県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

坂上 恵
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。 ...続きを読む
>プロフィール詳細
次ページ
8位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も