All About ニュース編集部では、2025年9月16日、全国の10〜60代の男女255人を対象に、NHK Eテレの教育エンターテインメント番組『おかあさんといっしょ』に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、歴代「たいそうのおにいさん」で好きな人ランキングの結果をご紹介します。
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2位:【11代】小林よしひさ(2005年~2019年)/72票
2005年から歴代最長の14年間たいそうのおにいさんを務めた「小林よしひさ」さん。コミカルな動きや変顔なども披露し、体操の歌『ブンバ・ボーン!』が子どもたちから大人気。卒業後は、高い運動能力だけでなく、得意な料理や子育て経験を生かして、イベントやバラエティー番組、ドラマなどへの出演で幅広く活躍しています。回答者からは、「いつも笑顔で全力のパフォーマンスを見せてくれるので、見ているだけで元気をもらえるからです」(20代女性/広島県)、「面白い変顔をしたり、でも体操ではカッコよくて、馴染みのあるお兄さんでした。テレビでももっと観たいなぁと思います」(40代女性/香川県)、「声が独特で、背も高く、いいお父さんって雰囲気で好印象でした」(30代女性/福岡県)、「やっぱりよしお兄さんの体操は素晴らしい。長い間盛り上げてくれたから」(40代女性/神奈川県)などの声がありました。
1位:【10代】佐藤弘道(1993年~2005年)/138票
1993年から2005年までの12年間、10代目たいそうのおにいさんを務めた「佐藤弘道」さん。親しみやすいキャラクターと、子どもたちに運動の楽しさを教える情熱が幅広い世代からの支持を得ました。卒業後はタレントとして活躍するほか、弘前大学の大学院で親子体操について研究し、日本初の親子体操博士と言われています。2024年に発症した「脊椎梗塞」による下半身まひから奇跡的な早さで復活を果たした姿は、多くの人に希望を与えています。
回答者からは、「体操のおにいさんと言えばひろみちお兄さんしか浮かばないくらいさわやか」(30代女性/広島県)、「長年やっていて、運動神経抜群だといつも思っていた。爽やかでイケメンだった」(20代女性/山形県)、「弘道お兄さんは優しくてキラキラしていたから」(20代男性/埼玉県)、「今でも逆境を乗り越えて活動をしていて尊敬します」(30代女性/東京都)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。



