All About ニュース編集部では、2025年9月9〜16日の期間、全国10〜80代の男女250人を対象に、「首都圏の私立進学校」に関するアンケートを実施しました。その中から、文武両道だと思う「神奈川県の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:桐蔭学園高等学校/53票
学業とスポーツの両立を目指す教育方針で知られ、多彩な進路実績とラグビー部やサッカー部など全国大会常連の運動部を有する桐蔭学園。敷地面積約43万㎡の広大なキャンパスと充実した施設の中で、生徒たちが個々の才能を伸ばせる環境が整っています。
回答者からは「進学実績で、早慶・MARCH・国公立大学への合格者を多数輩出する一方で、部活動ではラグビー部が全国高校選抜大会で優勝経験があり、野球・サッカーでも強豪校だから」(50代男性/東京都)、「野球・ラグビーなど全国的に有名な強豪部を持ちながら、難関大学への進学実績も豊富だから」(40代女性/埼玉県)、「受験関係のサイトランキングでも良く見かけるから」(40代女性/神奈川県)、「部活がとても有名な学校ですし、神奈川県ではトップクラスの学力を誇っているので文武両道の学校だと思います。多くの著名人やスポーツ選手を輩出していますし、高橋由伸選手の母校でもあるのでとても有名だと思いました」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
1位:慶應義塾高等学校/135票
慶應義塾大学への内部進学制度をいかしつつ、クラブ活動や文化行事にも積極的な参加がうながされる慶應義塾高等学校。正統と異端を兼ね備えた人間を協育する「日吉協育モデル」にもとづく自主性を重視した校風の中で、文武両道を体現する生徒が多く在籍しています。
回答者からは「学業面では、慶應義塾大学への内部進学率も高く、難関大学への進学実績も豊富であることです。部活動では、2023年には硬式野球部が107年ぶりに甲子園優勝し、文武両道と思ったので」(50代男性/広島県)、「自分の大学で部活に所属しながら高い成績を維持しており、また教育系のアルバイトにも従事しているから」(20代男性/東京都)、「学業水準が高いだけでなく、スポーツや課外活動にも力を入れており、文武両道の校風があるため」(30代女性/大阪府)、「慶応高校はスポーツ推薦がないにもかかわらず野球部が甲子園で優勝するなど運動系の部活は盛んで、進学先はほぼ慶応大学のため地頭の良い学生が集まっている」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



