All About ニュース編集部では、2025年9月9〜16日の期間、全国10〜80代の男女250人を対象に、「首都圏の私立進学校」に関するアンケートを実施しました。その中から、文武両道だと思う「埼玉県の私立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:早稲田大学本庄高等学院/54票
早稲田大学の系属校として知られる本庄高等学院は、埼玉県本庄市に立地し、主に早稲田大学を進学先とする安定性と豊かな教育環境が魅力です。早稲田大学の「自由と自立」の伝統を重んじ、校則はほとんどないのが特徴です。部活動にも力を入れており、知性と体力の両面での成長が期待されています。
回答者からは「カリキュラムの内容を聞いたとき、文武両道じゃないとつらそうと思った記憶がある」(30代女性/東京都)、「偏差値が高くてインターハイによく見かけるから」(30代男性/山口県)、「早稲田大学への進学率が高く、学業に力を入れているとともに、陸上競技部や硬式テニス部などが全国大会で活躍しているから」(40代男性/静岡県)、「早稲田大学への進学率が非常に高く、陸上・テニスなどスポーツの強豪。勉強と部活動を両立しやすい環境が整っているから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
1位:慶應義塾志木高等学校/65票
埼玉県志木市にある慶應義塾志木高等学校は、慶應義塾大学の一貫教育校として、自由な校風と高い学力水準を兼ね備えた学校です。慶應義塾の「独立自尊」の精神に基づき生徒の自由と自主性を尊重する自由闊達(かったつ)な校風が特徴です。文化部・運動部ともに活動が盛んで、まさに文武両道を体現する進学校として評価されています。
回答者からは「知的好奇心を育てたり、部活動は活発に参加ができ、バランスが良い学校」(40代女性/長崎県)、「学業面では慶應義塾大学への内部進学が可能な一貫教育校だし、部活動では関東大会・全国大会で活躍する運動部が多数あるから」(50代男性/広島県)、「野球やラグビーなど、多くの運動部が関東大会や全国大会に出てるので」(30代男性/東京都)、「慶応義塾大学との高大一貫教育を活かしていて運動部も文化部も盛んで生徒の八割以上が部活に所属していて文武両道だと思うから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



