落選続きで“ど真ん中の挫折”を経験したラウール
『ラウール On The Runway』には、常に厳しい体調管理やウオーキングの練習をするラウールさんの姿も。日本ではトップアイドルとして大活躍するラウールさんが、海外でもがきながら夢をつかむ姿が鮮烈に描かれています。 海外のモデル事務所に所属するため、キャスティングと呼ばれるオーディションにも挑戦。落選ばかりで思った通りにはいかず、カメラの前でも不安や焦りを見せるようになります。そんなラウールさんは、「初めて心から悔しくて、泣いてしまう毎日を過ごすみたいな」と、葛藤していたことを告白。「ど真ん中の挫折をした1カ月」と話し、ドキュメンタリーをなかったことにしたいくらいに追い詰められていたことを明かしました。世界を舞台にするモデルとしてスタートを切ったラウールさんは、肉体改造を行いさらなる高みに挑戦。「2026年春夏ファッションウィーク」に標準をあわせ、肉体だけでなくマインドも高めることに成功します。緻密な戦略を立てながら、モデルとしてさらに大きなチャンスの獲得を目指すことになりました。
ドキュメンタリー作品として面白い『ラウール On The Runway』
前回より完璧に近い状態で、「2026年春夏ミラノ・メンズファッションウィーク」に挑戦するラウールさん。今回は、自炊をするなど滞在中の過ごし方も変えてキャスティングに臨むことになります。 トップアイドルという経歴が全く通じず、オーディションに受からない日々がミラノでも連発。ただ、その中で大きな舞台への出演もつかむなど、モデルとして高い才能を見せつけることに成功しました。作品では、世界を舞台としたモデル活動の「区切り」についても言及。600日間にもわたる密着で、新たな舞台に挑戦したラウールさんの全てを撮影することに成功しています。この『ラウール On The Runway』が面白いのは、トップアイドルのラウールさんが“無名”となり、ヨーロッパで悪戦苦闘する一部始終を見られるところです。海外に挑戦する芸能人は多くいますが、どういった活動をしているのか詳細が分かりません。その一部始終が、『ラウール On The Runway』では見られます。これまでにない画期的なドキュメンタリーで、ラウールさんのファン以外が見ても面白い作品です。
途中でメンバーのインタビューやライブ映像なども挟み、見ていて飽きない構成なのも高ポイント。ドキュメンタリー作品として完成度が高く、視聴して損はない作品だと感じます。 世界を舞台に挑戦して、新しい可能性を追求するラウールさん。ぜひ『ラウール On The Runway』を視聴して、進化する姿を見届けてください。
この記事の執筆者:
ゆるま 小林
元テレビ局スタッフ
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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