All About ニュース編集部は8月19~25日、全国20代の男女240人を対象に「ゲーム」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「20代が青春をささげた『ポケモンシリーズ』のソフト」ランキングを紹介します!
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2位:『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(ニンテンドーDS)/25票
2位にランクインしたのは、シリーズ5作目にあたる『ブラック・ホワイト』。新たな地方「イッシュ地方」で展開されるストーリーは、シリーズ第1作『赤・緑』をプレイした世代にも深く刺さるテーマ性を持ち、話題を呼びました。ライバルやジムリーダーとのドラマチックな展開も、当時の20代の心に強く残ったようです。回答者からは「小学生ながら、Nというキャラクターに恋していた。友達とよく絵を描いたり通信したりしていた」(20代女性/千葉県)、「ゼクロムレシラムのかっこよさと、この時期に小学校中学年だったのでかなり流行っていました」(20代男性/兵庫県)、「オンライン対戦やポケモン交換で過去のポケモンや伝説のポケモンを友人と自慢したっていた思い出です」(20代女性/岡山県)などのコメントがありました。
1位:『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(ニンテンドーDS)/78票
堂々の1位は、ニンテンドーDSで発売された『ダイヤモンド・パール』。「ニンテンドーWi-Fiコネクション」によるオンラインでの全国対戦や交換、「ちかつうろ」での探索要素など、遊び方が大きく広がった点が評価されました。シンオウ地方の世界観やBGMも秀逸で、「初めて色違いをゲットした」「通信進化に熱中した」など、20代の青春の象徴とも言えるタイトルです。回答者のコメントを見ると「やはりDSシリーズで初めてのポケモンソフトであるダイヤモンド・パールは大変思い出深いです。シンオウ地方のポケモンはほぼ全て言えると思います」(20代女性/愛媛県)、「地図を暗記するほどやり込んだから、思い入れがある」(20代女性/神奈川県)、「ダイヤモンド・パールのアニメも見ていたし学校終わりに宿題をサボって沢山やったゲームだったから。今でもポッチャマがいちばん好きなポケモンです」(20代女性/大阪府)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



