All About ニュース編集部では、2025年8月1〜4日の期間、全国10〜70代の男女500人を対象に、「イヤホンのメーカー」に関するアンケートを実施しました。
その中から、「現在使用しているイヤホンのメーカー」ランキングの結果をご紹介します。
>5位までの全ランキング結果を見る
2位:SONY/146票
長年オーディオ製品を手がけてきた技術力を活かし、イヤホンでも幅広いラインアップを展開するSONY。ノイズキャンセリング性能や音質の評価が高いのが特徴です。代表的なモデルである「WF-1000XM5」は、統合プロセッサー「V2」と「QN2e」による高度なノイズキャンセリングに加え、8.4mmドライバーで豊かな低音と繊細な高音を再現。LDACによるハイレゾワイヤレスにも対応しています。
回答者からは「有名企業で信頼感があったから」(20代男性/神奈川県)、「SONY製はレビューを見て、音質が良いと評判が良かったため」(50代男性/東京都)、「音質が非常に良く、長期間の使用が可能だったから」(20代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:Apple/167票
シンプルでミニマルなデザインと、iPhoneやMacとの高い親和性が大きな特徴。ワンタップでのペアリングや端末間の自動切り替えなど、エコシステムとの連携が強み。「AirPods Pro(第2世代)」では、H2チップによる強力なアクティブノイズキャンセリングや「空間オーディオ」に対応し、利便性と高音質を両立しています。
回答者からは「使用しているほとんどの機器が、Apple製品なので」(50代男性/千葉県)、「メーカーへの信用度が高いから」(20代女性/東京都)、「スマートフォンがiPhoneなので互換性が良いと思ったから」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:古田 祐三
オールアバウトに入社後、家電領域のコンテンツ制作に一貫して携わり、業界トップクラスの専門家たちと協働しながら取材・執筆を行う。これまでに培った深い商品知識を活かし、現在はAll Aboutニュースチームの一員として、お買いもの情報や旅行など多岐にわたるジャンルを担当。中でもAmazonのお得情報やセール攻略に精通しており、読者の“今すぐ使えるお得ワザ”を発信している。東京都出身。毎年欠かさずフジロックフェスティバルに参加する音楽好きであり、アウトドアやオーディオにも情熱を注いでいる。



