リオデジャネイロ五輪もいよいよ終盤に差し掛かった。大会12日目を終えて日本は金メダル7、銀メダル4、銅メダル18の計29個となり、国別メダルランキング(金メダルの獲得数が多い順)で日本は10位、メダル獲得総数ではフランスと並んで5番目に多い(17日昼時点)。
連日のメダルラッシュに沸くが、メダルの数で言えば、
2012年に開催されたロンドン五輪では以下のような国が多くメダルを獲得している。
国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 | |
1 |
アメリカ合衆国 |
46 | 29 | 29 | 104 |
2 | 中国 | 38 | 27 | 23 | 88 |
3 | ロシア | 24 | 26 | 32 | 82 |
4 | イギリス | 29 | 17 | 19 | 65 |
5 | ドイツ | 11 | 19 | 14 | 44 |
6 | 日本 | 7 | 14 | 17 | 38 |
7 | オーストラリア | 7 | 16 | 12 | 35 |
8 | フランス | 11 | 11 | 12 | 34 |
9 | 韓国 | 13 | 8 | 7 | 28 |
10 | イタリア | 8 | 9 | 11 | 28 |
メダル獲得数上位30位を人口で割ってみたところ以下の表のようになった(なお、団体でも1人と計算している)。
1位はジャマイカで、
2位はボートやセイリングが得意とされるニュージーランドで、約35万人に1人。3位はハンガリーで約58万人に1人となっている。格闘技やカヌーが強いハンガリーは、海に面していない国土だが競泳などでもメダリストが輩出している。
一方、1番のメダル大国だったアメリカはどうだったか。ロンドン五輪でアメリカは金46、銀29、銅29の計104個を獲得していたが、人口当たりで換算すると309万人に1個のメダルを獲得していたことになる。メダル獲得数2位だった中国(金38、銀27、銅23の計88個)は、やはり人口が多いだけあり、約1564万人に1個という計算だった。
日本も獲得数では6番目に多い計38個(金7、銀14、銅17)を獲得していたが約330万人に1人と、人口当たりメダル率では24位になってしまう。
リオ五輪では最終的にいくつのメダルを獲得できるのか。最後まで目を離せない。
【リオ五輪クイズ】
【第1問】リオデジャネイロはどういう意味?
【第2問】初採用となる種目でないものは?
【第3問】コルコバードのキリスト像、身長が一番近いのは?
【第4問】リオデジャネイロ出身者の愛称は?
【第5問】リオデジャネイロにある国際空港の名前は?
【第6問】ペレの本名はどれ?
【第7問】リオデジャネイロと東京23区、どっちが広い?
【第8問】金メダルに「金」はどれだけ使われている?
【第9問】リオデジャネイロと姉妹都市なのは?
【第10問】“ブラジル”の意味は?
【第11問】リオデジャネイロ出身ではないのは?
【第12問】コパカバーナの意味は?
【第13問】ブラジルの漢字の略表記は?
【第14問】第1回大会から全て参加している国は?
【第15問】五輪マークにはどんな意味がある?
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