
その中から、「ネームバリューが高いと思う『富山の公立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:富山高等学校/37票
2位は、富山市にある富山高等学校。地域では「文武両道の進学校」として知られています。探究科学科・普通科ともに偏差値は68〜69で、東京大学や京都大学、新潟大学などの国公立大学にも多くの合格者を輩出しています。
「富中」「富高」の愛称でも親しまれ、安定感ある進学実績と地域からの厚い信頼が“ネームバリュー”として浸透しています。理系進学志望者にも強く、全国模試の上位常連校としても有名です。
回答者からは「文武両道で歴史のある学校だから」(40代女性/愛媛県)、「古くからある県内の伝統校としての知名度が高い」(30代女性/秋田県)、「文武両道の優秀な高校として知られているから」(30代女性/大阪府)、「出身者に有名人が多い」(40代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:富山中部高等学校/58票
1位は富山中部高等学校でした。富山県を代表する進学校で、「中部高校」という名だけでその実力が広く知られています。探究科学科、普通科ともに難関レベルを誇り、毎年東京大学・京都大学をはじめとする旧帝大や難関私大への合格者を多数輩出しています。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に認定されており、探究活動など最先端の教育プログラムを積極的に展開。また、「富山県内で最も知名度の高い高校」として、全国的にも高い評価を得ています。
回答者からは「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校であり、学問・探究を重視した知的で自由な校風。制服なし(私服校)、校則も比較的自由で『自主性重視』で、富山で『中部高』と言えば超優秀の代名詞なので」(40代女性/埼玉県)、「明治時代に創立され、富山県内で最も歴史があり進学実績も優れている」(50代男性/東京都)、「偏差値と東京大学と京都大学の合格者数がトップクラスだから」(60代男性/千葉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。