
その中から、「ネームバリューが高いと思う『山梨の公立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:甲府第一高等学校/54票
2位は甲府第一高等学校。難関国公立大学や有名私大への合格実績が高く、古くから「一高ブランド」が浸透しています。
地元出身者の保護者世代からも認知度が高く、歴史ある校舎や校風も含めた「名前の通りの格式」が魅力として語られています。全国的な知名度もあることから、多くの票を集めました。
回答者からは「進学率が高さの比例で学習指導が熱心。普通科と英語科が学科にあり学びの幅広さで有名」(50代/大阪府)、「甲府第一高校は山梨県内で長年にわたって高い進学実績を誇り、難関大学への合格者数も安定して多いことで知られています。地元では『一高』の通称で通じるほどネームバリューがあり、県内外からの評価も高い進学校です。卒業生も多方面で活躍しており、就職・進学どちらの面でも信頼性が高い点が魅力です。ネームバリューによる周囲の期待や信頼は、自分自身の自信にもつながると感じました」(30代女性/東京都)、「甲府一高は歴史が長く、県内外での知名度も抜群。“一高出身”って言うだけで、周囲から一目置かれる印象があります。伝統行事の強行遠足も有名で、文武両道の象徴的な存在です」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
1位:甲府南高等学校/61票
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されていることや、近年の高い進学実績により、県内外からの知名度が上昇中。特に理系志望の中学生やその保護者からの信頼が厚く、「南高=理系エリート校」というイメージが定着しつつあります。
学校行事や課題研究などの特色ある教育プログラムがメディアで取り上げられる機会も多く、今や“憧れのブランド校”としてのポジションを築いています。
回答者からは「山梨トップレベルの偏差値であり、理数科が有名で、全国レベルの科学研究にも力を入れている、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校だから」(40代女性/埼玉県)、「理系に強く医学部や東大に進学する人が毎年多いから。山梨の中でトップクラスの有名高校」(20代男性/京都府)、「特に理数科は県内の公立・私立高校の中で最難関の学科とされていて、合格には相当な学習が必要です。その分人気も高くネームバリューもあります」(50代女性/広島県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。