
All About ニュース編集部では、2025年7月24〜28日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、九州地方の穴場秘境に関するアンケートを実施しました。
その中から、「夏に行きたい宮崎県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:綾の照葉大吊橋/30票
2位は「綾の照葉大吊橋」。日本最大級の照葉樹林に囲まれたエリアに架かる高さ142m、長さ250mの吊り橋で、自然と一体化するようなスリルと爽快感が魅力です。橋上から見下ろす渓谷はまさに絶景。夏には森林の緑と渓流の風が心地よく、清涼な空気に包まれて散策できます。自然教育の場としても整備されており、家族連れにも人気です。
回答者からは「伝統的な自然の中の橋を見て凉しみたいから」(20代男性/埼玉県)、「スリルある大吊橋を渡ることができるからです」(20代男性/東京都)、「標高の高い場所にあるかなり長い橋で端から見える光景は絶景、暑さはあるがあの光景は見てみたい」(20代女性/福岡県)、「森の木々が生い茂ったわさわさ感を吊り橋から眺められるのは圧巻」(50代/大阪府)といった声が集まりました。
1位:高千穂峡/170票
1位に輝いたのは「高千穂峡」。神話の里としても知られるこの名所は、高さ80〜100mの断崖が約7km続く渓谷美と、清流が織りなす幻想的な風景で知られています。その中でも特に人気の高いのが「真名井の滝」。日本の滝百選にも選ばれ、貸しボートで間近から滝を眺められる体験は、夏の涼しさと非日常感を味わえる絶景ポイントです。遊歩道からも渓谷全体を一望でき、マイナスイオンたっぷりの避暑スポットとして不動の人気を誇ります。
回答者からは「峡谷美はもちろんのこと、神話にまつわるスポットもたくさんあるようで見どころが多い」(50代女性/東京都)、「ちょっと有名ですが、大自然が作った断崖に囲まれた渓流が素晴らしいからです」(50代男性/兵庫県)、「雄大な自然が広がり、川沿いの涼しい空気と滝の迫力を感じられる場所だから」(30代男性/富山県)、「ボートに乗りたい」(20代女性/熊本県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOを意識した記事制作を得意とし、現在は旅行・カルチャー・エンタメ分野を中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。