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2位:志賀草津高原ルート(国道292号・日本国道最高地点方面)/46票
2位は、群馬県の草津温泉から長野県の湯田中温泉へ続く国道292号、通称「志賀草津高原ルート」。日本の国道における最高地点、標高2172mの渋峠を越えるほか、随所に眺望スポットを置くドライブコースです。日本有数の温泉地・草津温泉を抜けて、天気が良ければ富士山が見える「みはらし台駐車場」やカーブの多い山岳地帯の道を越え、渋峠の「日本国道最高地点」では、雲海や北アルプスの大パノラマ、夕日や満点の星空など、季節や時間によって変わる絶景が楽しめます。回答者からは、「夏でも涼しく、絶景の連続だから」(50代男性/東京都)、「標高2000m級の涼しい高原を走り抜けながら、ダイナミックな山岳風景と雄大な自然を満喫できるからです」(40代女性/埼玉県)、「志賀高原でバーベキューなどもできるしドライブも楽しめるからです」(40代女性/埼玉県)、「近くにあるエメラルドグリーンの湖が美しい」(40代男性/東京都)などの声がありました。
1位:榛名湖周遊道路(榛名山麓)/49票
1位は、「榛名(はるな)湖畔周遊道路」でした。「榛名湖」は、榛名山の噴火によって生まれた標高1100mにあるカルデラ湖。ボートで湖上遊覧を楽しんだり、ハイキングやキャンプを楽しむ人でにぎわいます。ドライブやサイクリングを楽しめるルートとして湖の周りに整備された1周5.4kmの「榛名湖畔周遊道路」からは、美しい形から「榛名富士」とも呼ばれる榛名山が湖面に写り込む景色や、四季折々の草花が湖畔一帯を彩る絶景を見ることができます。回答者からは、「夏は湖の周囲を緑が包み込み、涼しい空気と穏やかな水面のコントラストが美しい。湖畔ドライブはリラックスできて自然との一体感が味わえます。榛名山の雄大な景色も見どころ」(50代男性/東京都)、「去年行きましたが空気も綺麗で最高でした」(30代女性/茨城県)、「標高約1100mに位置する榛名湖畔は、夏でも涼しく快適。榛名富士を望む雄大な景色を眺めながらのドライブは爽快で、メロディーラインや遊覧船も楽しめるから」(30代女性/北海道)、「榛名湖周遊道路は比較的標高が高いので涼しくドライブできます」(50代男性/埼玉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。