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2位:房総フラワーライン(館山~南房総)/77票
2位は、房総半島の最南端を海岸線に沿って約46km続く「房総フラワーライン」。名称の通り、道路沿いに花畑が点在し、1月から春にかけては菜の花、夏にはマリーゴールドが咲き誇ります。太平洋と色鮮やかな花々を眺めながらドライブが楽しめるコース上には、広大な大型ハウスで花摘み体験ができる「道の駅 おおつの里 花倶楽部」や海を背景にした写真撮影が人気の花畑が数多く点在しています。回答者からは、「海沿いを走る爽快な道で、道端には季節の花が咲き誇り、景観として非常に美しいです。南房総のリゾート感もあって、ドライブ先としてテンションが上がるルート。直線も多く運転もしやすいです」(20代男性/静岡県)、「名前の通り時期によって季節の花や海を楽しみながら走れるから夏には快適です」(30代女性/東京都)、「色鮮やかな花と海が見られ、夏らしい明るい雰囲気が良いから」(20代女性/神奈川県)などの声がありました。
1位:九十九里有料道路/99票
1位は、九十九里浜の海岸沿いに約17.2km続く「九十九里有料道路」でした。日本有数の大きな砂浜で知られる九十九里浜に沿って片側1車線の直線が続き、雄大な太平洋の景観と潮風を楽しみながら爽快なドライブが堪能できる人気コース。通称「波乗り道路」とも呼ばれています。周辺には、巻き貝をモチーフにした展望台「九十九里ビーチタワー」や海の幸を堪能できる海の駅などがあり、途中のインターチェンジで降りれば、すぐに海水浴場に出られる気軽さが人気を集めています。回答者からは、「ここは千葉県なの? という位、景色が海外の広大な海のように見えたから」(50代女性/福島県)、「こちらは道がうねうねしておらず、運転がしやすいと感じる。海沿いに真っ直ぐ整備されているビーチラインは、いつ走っても気持ちが良い。海面が輝いており、まさに夏を感じることができるルート」(20代女性/神奈川県)、「広大な九十九里浜に沿って走り、視界を遮るものがないため開放感抜群だから」(30代女性/北海道)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。