
All About ニュース編集部では、2025年7月17~22日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「中部の花火大会」に関するアンケートを実施しました。その中から、「フィナーレが圧巻だと思う中部の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:ぎふ長良川花火大会(岐阜県)/21票
ぎふ長良川花火大会の2025年の開催日は8月9日です。自然の美しさに包まれた長良川河畔で繰り広げられるこの大会。2024年のラストは圧巻のナイアガラの滝で観客を魅了しました。水面と空に広がる光の共演は幻想的で、締めくくりにふさわしい壮麗な演出。市街地からアクセスしやすい立地と観覧エリアからの見やすさも魅力で、岐阜市の夏を象徴する一大イベントとなっています。
回答者からは「心臓にひびくほどの大きな花火が打ち上がるから」(30代女性/岐阜県)、「グランドフィナーレは、圧巻のナイアガラの滝で、空から地上から立体的に打ち上げられる花火に、観客席は感動に包まれるからです」(60代男性/愛知県)、「毎年凝ったフィナーレを演出できるように注力していると考えられるためです」(20代男性/東京都)といった声が集まりました。
1位:長岡まつり大花火大会(新潟県)/156票
毎年、8月2日と3日に開催される長岡まつり大花火大会。そのクライマックスに登場する復興祈願花火「フェニックス」は、観る者全ての胸を打つ圧巻の演出です。音楽に合わせて夜空いっぱいに花火が広がるその光景は、復興の象徴として多くの人の心に刻まれ、感動的な余韻を残します。壮大なスケールのフィナーレで思わず涙を流す人も多く、日本屈指の花火大会としての地位を確固たるものにしています。
回答者からは「とりあえずすごい、すごいとしか言いようがない」(20代女性/長野県)、「ラストを飾る『フェニックス花火』は観客全体を包み込むようなスケールで、音楽と一体となった演出が圧巻。終演後も余韻が残る、心揺さぶるフィナーレです」(30代女性/東京都)、「最後の追い込みがこれでもか!と息ができなくなるくらい続くので、目がちかちかするくらいすごいです」(40代女性/石川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。