香川県民が選んだ「住みここち(自治体)」ランキング! 2位「高松市」、1位は?【2025年調査】

大東建託は、香川県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<香川県版>」として発表しました。香川県民が選ぶ「住みここち(自治体)」ランキングの2位は「高松市」、1位は?

香川県民が選んだ「住みここち(自治体)」ランキング
香川県民が選んだ「住みここち(自治体)」ランキング
大東建託は、香川県居住の20歳以上の男女6608人を対象に「住みここち(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<香川県版>」として結果を発表しました。調査は2025年の回答を含む2021~2025年の累積結果をもとに集計しています(一部2019年、2020年の回答も含む)。

本記事では、香川県民が選んだ「住みここち(自治体)」ランキングを紹介します。

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2位:高松市/評点65.5/偏差値61.3

香川県高松市は、県中央に位置する県庁所在地で、四国経済の要として発展しています。市内には四国一の高さ151mを誇る「高松シンボルタワー」や、日本三大水城に数えられる「高松城」、国の特別名勝「栗林公園」など有名スポットが点在します。

居住者からは「店舗や病院へのアクセスがよく、道路や交通機関も充実しているので中心部への買い物や通勤も便利である。騒がしすぎず落ち着いて生活ができる。教育環境もよい」「災害の心配が少ないだけでなく、普段の天候の穏やかさはとても住み心地が良い。都会さはないが、普段の生活には全く困らない。お店が生活圏内に揃っている」「駅や大きな総合病院、スーパー、ドラックストア等生活に必要最低限の施設が徒歩圏内にあるので便利。老後も安心して暮らせそう」といった声が寄せられ、生活利便性と安心感が評価されました。

1位:綾歌郡宇多津町/評点66.7/偏差値63.6

綾歌郡宇多津町は、瀬戸内海に面した県内最小面積の町です。塩田跡地を活用した臨海エリアには「ゴールドタワー」をはじめ商業施設や中・高層マンションが建ち並び、一方でノスタルジックな古い町並みも残されています。都会的な利便性と落ち着いた雰囲気が共存する町です。

居住者からは「日常生活が徒歩で全て完結できる点に満足しています。マイカーは走りを楽しむスポーツカーなので、日常生活で使うのではなく山道を走りに行ったり遠方のドライブで楽しむために使えるので満足している」「こじんまりとしたきれいな街海が近く景色がいい。老若男女問わず住みやすい」「田舎のわりに、娯楽施設が多い。近辺にぎゅっとまとまっている事」といった声が寄せられ、コンパクトながら利便性の高い点が評価されました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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