【2025】好き&行ってみたい「近畿の花火大会」ランキング! 2位「長浜・北びわ湖大花火大会」、1位は?

夏の夜空を彩る花火。2025年も、全国各地でさまざまな花火大会が開催されます。All About ニュース編集部は「近畿の花火大会」に関するアンケート調査を実施。今回は「好き・行ってみたいと思う近畿の花火大会」ランキングを紹介します。

「好き・行ってみたいと思う 近畿の花火大会」ランキング
好き・行ってみたいと思う「近畿の花火大会」ランキング
花火の季節が到来! 2025年も日本各地で魅力あふれる花火大会が目白押しです。

All About ニュース編集部では、2025年7月15〜18日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿の花火大会に関するアンケートを実施しました。その中から、「好き・行ってみたいと思う近畿の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:長浜・北びわ湖大花火大会「長浜の陣」(滋賀県)/23票

2025年は9月17~19日に開催される「長浜・北びわ湖大花火大会『長浜の陣』」。今年のテーマは「長浜の夜に輝く兄弟の絆」で、次のNHK大河ドラマが長浜市ゆかりの戦国武将・豊臣秀長を主人公にした『豊臣兄弟!』であるため、こちらのテーマになったようです。歴史情緒あふれる長浜の街並みと、北びわ湖の雄大なロケーションが融合した空間で、大迫力の打ち上げが展開されます。湖岸沿いに広がる観覧スポットも充実しており、夜景と花火の共演が楽しめるのが魅力。地元の文化と季節の風物詩が一体となったこの大会は、地域ならではの温かみとドラマを感じられるひとときで、行ってみたくなる魅力にあふれています。

回答者からは「琵琶湖の花火大会と何が違うのか気になるから」(20代男性/兵庫県)、「時期が9月なので、花火をまだまだ楽しめると思います」(40代女性/京都府)、「噂でとてもきれいと聞くので一度行ってみたいです」(50代男性/三重県)といった声が集まりました。

1位:びわ湖大花火大会(滋賀県)/115票

2025年は8月8日開催の「びわ湖大花火大会」は、近畿随一の人気花火大会。琵琶湖の雄大な湖面を舞台に繰り広げられる1万発以上の華やかな打ち上げは、規模・構成ともに圧倒的で、毎年多くの来場者を魅了し続けています。水中スターマインや音楽とのシンクロ演出、湖面に映る花火の美しさなど、どれを取っても記憶に残る演出ばかり。アクセスの良さに加え、大津の観光地や宿泊施設も充実しており、計画しやすい点も人気の理由です。

回答者からは「琵琶湖という広大な湖面を舞台に繰り広げられる、壮大なスケール感に惹かれるから」(30代女性/北海道)、「私のなかで、琵琶湖以上の花火大会をまだ見たことがないため」(20代女性/大阪府)、「琵琶湖という壮大な自然を舞台にした花火の演出がとても魅力的だからです。湖上から打ち上げられる花火が水面に映り込む様子は幻想的で、まるで映画のワンシーンのような美しさ。音楽と連動した演出もあり、視覚・聴覚の両方で楽しめる芸術的な体験ができます。アクセスも良く、関西圏から日帰りでも行けるのも嬉しいポイントです。夏の思い出にぴったりのイベントだと思います」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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