
All About ニュース編集部では、2025年7月15〜18日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿の花火大会に関するアンケートを実施しました。その中から、「写真・動画映えすると思う近畿の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:南紀白浜花火フェスタ(和歌山県)/25票
2025年8月10日開催の「南紀白浜花火フェスタ」は、白良浜のリゾート感あふれるロケーションを背景に、約2500発の花火が夏の夜空を華やかに演出します。海上の台船や島から打ち上げられる花火は、水面に鮮やかに反射し、潮風と共にドラマチックな空間を創出。音楽とシンクロした演出もあり、動画で撮影すれば音と光の一体感が際立ち、視覚だけでなく聴覚にも訴えかける映像美が完成します。
回答者からは「白良浜海水浴場での花火は海面にも光があたり幻想的で写真映えがすごくいいです!」(40代女性/和歌山県)、「海と花火が写真映えするから」(30代女性/神奈川県)、「とにかく海岸というロケーションが最高に良い」(40代女性/大分県)といった声が集まりました。
1位:びわ湖大花火大会(滋賀県)/180票
2025年8月8日開催の「びわ湖大花火大会」は、琵琶湖の広大な水面を舞台に、約1万発もの花火が夜空と湖面を華やかに彩ります。湖岸から打ち上げられる水中スターマインや2尺玉の大輪が、水面に反射して生まれる光景はまさに圧巻。幻想的なシンメトリーが構図として非常に映え、カメラや動画に収めれば、静と動が共存する壮大な1枚が完成します。複数の打ち上げポイントによって立体的な花火が展開されるため、どの角度からでも印象的な映像が撮れるのも魅力です。
回答者からは「花火があげられる場所みれる所も多く離れた場所から見て写真撮っても綺麗に映るし映えるから」(20代男性/鹿児島県)、「湖面を彩る壮大な水中花火と、広大な湖上を舞台にした尺玉の連発が圧巻だから」(30代女性/北海道)、「湖面に映る花火がとにかく幻想的で、広がりもあって撮影しやすい!大玉が打ち上がるタイミングと音の迫力も相まって、スマホでもめちゃくちゃ映える!ドローン映像で見ても美しいと思う」(50代男性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。