教育方針が魅力的だと思う「東京都の公立進学校」ランキング! 2位「国立高等学校」を抑えた1位は?

All About ニュース編集部は7月3〜10日に、全国の20〜60代男女153人を対象に「首都圏の公立進学校(印象)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、教育方針が魅力的だと思う「東京都の公立進学校」ランキングをご紹介! 2位は「国立高等学校」、では1位は?

教育方針が魅力的だと思う「東京都の公立進学校」ランキング
教育方針が魅力的だと思う「東京都の公立進学校」ランキング
首都圏には、学力だけでなく教育方針にも特色のある進学校が数多く存在します。生徒の自主性を重んじたり、グローバル教育に注力したりと、各校が持つ教育理念は保護者や生徒たちにとって大きな関心ごとです。

All About ニュース編集部では、全国の20〜60代の男女153人を対象に、「教育方針が魅力的だと思う東京都の公立進学校」についてアンケートを実施しました。その結果をランキング形式で紹介します!

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2位:国立高等学校(東京都)/44票

2位は「国立高等学校」でした。自由闊達(かったつ)な校風や、文武両道のバランスの取れた教育方針が評価されたようです。進学実績や知名度の高さに加え、学校全体に自由で活気ある雰囲気があることも支持の理由に挙げられています。

回答者からは「文化を大切にしているイメージがある」(40代女性/神奈川県)、「自分で考え、創造し協同する力を育むことを方針に挙げているから」(20代男性/京都府)、「自主性と学力向上を重視し、国際理解教育も積極的に取り入れているため魅力的です」(20代男性/静岡県)などのコメントが寄せられていました。

1位:日比谷高等学校(東京都)/53票

1位は「日比谷高等学校」でした。自主性・主体性を育む教育方針に加え、進学実績や歴史ある伝統校としての評価から多くの支持を集めました。文武両道の実践や「知の日比谷」のスローガンなど、学業だけにとどまらない多様な取り組みが印象に残っているようです。

回答者からは「学業だけでなく、人間性や社会性の育成にも力を入れている点が魅力だからです」(40代女性/埼玉県)、「文武両道で勉強も部活も力を入れている点に魅力を感じている」(20代男性/千葉県)、「『知の日比谷』をスローガンに、自主自律・文武両道の精神を大切にしているから」(20代女性/埼玉県)などのコメントが寄せられていました。

※回答コメントは原文ママです

この記事の筆者:田中 寛大
一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。
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