
All About ニュース編集部では、2025年7月9〜10日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「夏に行きたい九州・沖縄地方の避暑観光地に関するアンケート」を実施しました。
その中から、「夏に行きたい宮崎県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:鬼の洗濯板/29票
宮崎市青島周辺の海岸に広がる「鬼の洗濯板」は、長年の波と風の浸食でできた独特の岩場が魅力。夏場は涼しい潮風が心地よく、地元の人にも人気のスポットです。海辺の景観と神秘的な自然造形を楽しみながら、避暑と観光が同時に叶います。
回答者からは「形が独特なので一度見てみたいと思っているから」(50代男性/兵庫県)、「遠くから見ると巨大な洗濯板のように見える奇妙な石が並ぶ海岸で、見てみたいです」(50代女性/広島県)、「ネーミングにそそられる」(20代女性/茨城県)といった声が集まりました。
1位:高千穂峡/114票
宮崎県を代表する名所「高千穂峡」は、柱状節理の断崖とエメラルドグリーンの渓流が織りなす絶景スポット。真夏でも峡谷内はひんやりとしており、手漕ぎボートで渓谷を巡れば、涼しさと自然の美しさに癒やされます。神話の里としても知られる人気の観光地です。
回答者からは「ボートで滝の下まで漕いでいきたい」(60代女性/滋賀県)、「渓谷の清涼感あふれる自然と滝のマイナスイオンで、夏でも涼しくリフレッシュできるから」(30代女性/東京都)、「ボートにのったりしたら最高です」(30代男性/北海道)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。