
その中から、「入学したら自慢できそうな茨城の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:土浦第一高等学校/38票
2位は土浦第一高等学校。1897年創立の伝統校で、「土一(どいち、つちいち)」や「一高(いちこう)」という愛称で親しまれています。自主性を重んじる教育方針が特徴で、探究型学習や課題研究が活発に行われています。
進学実績は県内トップクラスで、東京大学や一橋大学、東北大学、国公立医学部などへの進学者を多数輩出しています。部活動も盛んで、吹奏楽部は全国レベルの大会で入賞歴があり、文化活動でも評価が高い学校です。
回答者からは「東大・京大・一橋・筑波・国公立医学部への合格者数が常に県内トップクラス。『茨城県の最難関校』として知られ、全国的にも名の通った名門校だからです」(40代女性/埼玉県)、「創立125年を超える歴史と伝統による自慢や、進学実績が高めで、難関大学への合格者を多数輩出しているから」(40代女性/長崎県)、「県内屈指の進学実績!東大・国公立大にバンバン合格してるし、部活も盛んで『文武両道』の本家本元みたいな存在」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。
1位:水戸第一高等学校/83票
1位は水戸第一高等学校。1878年創立の歴史ある伝統校で、県内最古の進学校として知られます。「水戸一(みといち)」「水戸一高(みといちこう」の愛称で広く親しまれ、自主自律を尊重する教育方針のもと、探究活動や国際交流にも力を入れています。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として理数教育が充実しており、東京大学・京都大学・国公立医学部などへの進学実績も豊富です。部活動も活発で、硬式野球部や吹奏楽部などが活躍を見せています。
回答者からは「高い学力偏差値を誇り、進学実績や知名度も抜群だと思うため」(50代男性/千葉県)、「東大・京大・一橋・東工大などへの合格者も多数で、“茨城の東大コース”と称されることもあるから」(40代男性/静岡県)、「茨城県で最も頭の良い高校ですし、全国でも有数の進学校だと思います。同じ志を持つ友人を出会えると思いましたし、友人と過ごした学校生活は大人になっても自慢できることだと思います。難関大学への進学される方も多いようですし、自主性を重んじる校風なので入学して頑張ったことは自慢できることだと感じました」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。