
その中から、「ネームバリューが高いと思う群馬の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:高崎高等学校/37票
2位は高崎高等学校。1897年創立の県内有数の伝統校で、通称「高高(たかたか)」の愛称で親しまれています。県内屈指の進学実績を誇り、東京大学や京都大学をはじめとする難関大学への合格者を多数輩出しています。
「文武両道」を掲げ、学業だけでなく部活動も盛んで、特に陸上競技部やバレーボール部は全国大会での入賞経験もあります。歴史ある校舎と現代的な設備が調和した環境で、生徒の自主性を尊重する教育方針が評価されています。
回答者からは「前橋と並ぶ双璧。卒業生の進学実績や社会的ポジションの高さもあって、県外でも名前が通じるハイブランド」(30代女性/秋田県)、「内閣総理大臣経験者やプロ野球選手、プロサッカー選手、小説家など、学力の高い学生だけではなく、運動能力も高い学生も卒業生にいて、各方面にネームバリューの高さがうかがえると思うため」(50代男性/千葉県)、「県外の人でも名前を聞いたことがある進学校で、特に関東圏では知名度が高くOBの活躍も多方面に渡るため、学校名だけで学力の高さを連想されやすいネームバリューを持っています」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:前橋高等学校/85票
1位は前橋高等学校。1877年創立の男子校で、群馬県内随一の進学校として知られます。県内外から「前高(まえたか)」の愛称で親しまれ、長い歴史と伝統に基づく高い学力水準を誇ります。
東京大学、京都大学、国公立医学部などへの進学実績が豊富で、理系・文系ともに難関大学への合格者を多数輩出しています。文武両道の校風も特徴で、硬式野球部やサッカー部、吹奏楽部など部活動も活発です。
回答者からは「長い歴史と知名度を誇り、群馬県を代表する名門校だからです」(30代女性/東京都)、「前高出身と言えば、県外でも一目置かれる圧倒的なブランド力を誇っているから」(50代男性/東京都)、「文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けており、独自の教育システムとSSHのシステムを融合させた教育で、国際的な科学技術人材の育成にも力を入れて有名」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。