All About ニュース編集部では、2025年7月14〜15日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿地方の避暑観光地に関するアンケートを実施しました。
その中から、「夏に行きたい京都府の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:保津川下り/38票
2位は、亀岡市から嵐山へと舟で下る「保津川下り」。渓谷美と心地よい川風を楽しめる、夏に人気のアクティビティです。船頭の熟練した操船で進むスリリングな急流は、夏ならではの爽快な避暑体験。なお、増水などで運休となる場合があるため、事前に公式Webサイトで運行状況を確認しましょう。
回答者からは「船頭さんによる操船や岩の間をすり抜けるスリル満点の体験ができるから」(30代女性/茨城県)、「京都の北の方で涼しく、夏らしさを感じられる」(20代女性/京都府)、「少し恐いけれど、自然の川下りをしてみたいです」(50代女性/大阪府)、「暑い時期にはうってつけのアトラクションだから」(40代女性/神奈川県)、「絶景の場所ですね。四季折々楽しめますが、夏は涼しげでいいと思いました!」(60代女性/大阪府)といった声が集まりました。
1位:貴船川の川床/70票
1位は京都の夏を代表する「貴船川の川床」。川の上に設けられた座敷で食事を楽しむ涼スポットです。清流のそばならではの天然のクーラー効果が心地よく、京料理を味わいながら涼を取るぜいたくなひとときを過ごせます。夏限定の特別感から、毎年多くの観光客でにぎわいます。
回答者からは「川のせせらぎと木陰の涼しさが心地よくて、天然のクーラーのような空間で食事が楽しめるからです」(50代女性/兵庫県)、「京都ならではな風流な避暑が出来そうだから」(30代女性/北海道)、「川床でお食事したいです。今も貴船は涼しいのかなと」(40代女性/大阪府)、「貴船川の上に設けられた『川床(かわどこ)』は、真夏でも気温が5℃低いことで有名。清流の上で京料理をいただく贅沢な体験は、京都の夏の風物詩」(50代男性/東京都)、「川床(かわどこ)で涼を感じながら食事ができ、山間の気温も市内よりグッと低いから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



