「夏に行きたい奈良県の避暑観光地」ランキング! 2位「みたらい渓谷」を抑えた1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「近畿地方の避暑観光地に関するアンケート」の調査結果から、「夏に行きたい奈良県の避暑観光地」ランキングを発表! 2位「みたらい渓谷」を抑えた1位は?

「夏に行きたい奈良県の避暑観光地」ランキング
「夏に行きたい奈良県の避暑観光地」ランキング
夏本番を迎え、歴史と自然が共存する奈良県でも涼を求める観光地が注目を集めています。奈良県では、世界遺産や名瀑を巡りながら、暑さを忘れる旅が人気です。

All About ニュース編集部では、2025年7月14〜15日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿地方の避暑観光地に関するアンケートを実施しました。

その中から、「夏に行きたい奈良県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。

>11位までの全ランキング結果を見る

2位:みたらい渓谷(みたらいの滝)/37票

みたらい渓谷は、透き通るような清流と深い緑に包まれた山々が作り出す美しい景観で知られています。特に「みたらいの滝」周辺はひんやりとした空気が漂い、夏でも心地よい避暑地として人気です。吊り橋から見下ろすエメラルドグリーンの渓流は、一度は訪れたい絶景です。

回答者からは「特に夜は涼しく、星も綺麗に見えるから」(20代女性/奈良県)、「奈良県南部の天川村に位置する『みたらい渓谷』は、エメラルドグリーンの清流とダイナミックな滝が織りなす美しい景観が魅力の渓谷です。遊歩道が整備されており、滝のしぶきを浴びながら散策したり、つり橋からの景色を楽しんだりできます。夏でも渓谷沿いはひんやりとしており、川のせせらぎが涼感を誘い、避暑に最適です」(20代女性/大阪府)、「エメラルドグリーンの美しい渓流を見ながら涼みたい」(40代女性/神奈川県)、といった声が集まりました。

1位:東大寺ミュージアム/48票

世界遺産・東大寺に隣接する「東大寺ミュージアム」は、冷房の効いた快適な館内で貴重な仏像や文化財を鑑賞できる人気スポットです。歴史と文化を感じながら、涼しく過ごせるのが魅力で、大仏殿と合わせて訪れる観光客も多く、夏の奈良旅行には外せない避暑地となっています。

回答者からは「東大寺の南大門の傍らにあるミュージアム。数々の巨大な仏像が展示されており、涼しい館内で存分に拝観できる」(60代男性/大阪府)、「仏像マニアにはたまらないミュージアムです」(40代女性/広島県)、「東大寺に訪れた事はあるがミュージアムに入った事はなく、夏の暑い中で奈良公園中を巡るのは体力的にもきついだけに、ミュージアムをゆったりと周るのはこの季節良いかなと思う」(40代男性/愛知県)、「東大寺で仏様を拝んで、清々しい気持ちになりたいです」(50代女性/大阪府)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

次ページ
11位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    バカリズム脚本の映画『ベートーヴェン捏造』を見る前に知りたい5つのこと。日本人でも違和感がないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    ハリポタファン大集合! 西武鉄道で行く「バック・トゥ・ホグワーツ」特別イベントの模様をリポート

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    暑すぎて「北向き」物件が注目される日本、同じく酷暑でもヨーロッパで「南向き」が好まれるワケ

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も