
その中から、「フィナーレが圧巻だと思う関東の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:鎌倉花火大会/26票
2025年は7月18日に開催される「鎌倉花火大会」は、古都・鎌倉の静けさと海の広がりを背景にした幻想的な演出が魅力ですが、なかでもフィナーレは圧巻のひと言に尽きます。夜の海に次々と打ち上がる大輪の花火が、空と海の境界を曖昧にしながら視界いっぱいに広がり、まるで自然と一体化するかのような感覚に。光と音が一気に盛り上がり、観客の胸に響くような余韻を残します。
回答者からは「鎮魂の祈りで締めくくられる花火には心が揺さぶられるものがあります」(40代男性/山形県)、「盛大な連続打ち上げが観客の感動を最高潮にします」(20代女性/神奈川県)、「歴史ある花火大会なので花火師さん達の気合いを感じるから」(50代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:隅田川花火大会/104票
「隅田川花火大会」は、2025年は7月26日に開催予定。東京の夜空を彩る約2万発の花火のなかでも、フィナーレの演出はとりわけ群を抜いた迫力を誇ります。第1・第2の2会場から次々と大玉が連発されるラスト数分間は、夜空が光の奔流に包まれ、観客の視線を奪って離しません。高層ビルやスカイツリーを背景に、リズミカルに炸裂する花火は、都市の景観と完璧に融合し、まるで音楽と映像によるフィルムのクライマックスのようです。
回答者からは「さすが関東一だというぐらい、一気にたくさんあがって昼かな?と思うぐらい明るくなります」(30代女性/神奈川県)、「第一、第二会場共に打ちあがる、花火のフィナーレは、圧巻だと思います」(50代女性/静岡県)、「その日に終わってしまうのがさみしくて仕方がないほど、演出も見事だと思っています」(50代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。