
大東建託は、2月21日~3月10日の期間、北海道居住の20歳以上の男女7727人を対象に「住みたい街(駅)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(駅)ランキング2025<北海道版>」として結果を発表しました。
本記事では、北海道民が選んだ「住みたい街(駅)」ランキングを紹介します。
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2位:旭川(JR石北本線)/100票
旭川駅はJR石北本線の起点であり、函館本線や宗谷本線なども乗り入れる、道北エリアの交通の要所です。周辺には大型商業施設や公共機関が集まっており、通勤や日常生活において高い利便性を誇ります。さらに、市内バスや空港連絡バスも整備されており、広域へのアクセスも良好です。居住者からも「子供がいるので、近くに小学校があったり図書館があったり、博物館があったりととても良い環境だと思う」「旭川はスーパーやコンビニ、ホームセンターが多いため生活するにあたっては凄く便利で暮らしやすい街です」といった声が寄せられています。
1位:札幌A(JR函館本線)/816票
札幌A(さっぽろ・札幌を統合したエリア)は、7年連続で1位を獲得しました。JR北海道の最大拠点であり、快速エアポートや札幌市営地下鉄が乗り入れるなど、交通の要所としての利便性が際立っています。また、北海道新幹線の延伸を見据えた再開発も進行中です。居住者からは「中心地からそれほど離れていないが、人が多くなく治安が良い。歩道も広く綺麗な街並み。徒歩圏内になんでもあるので不便しない」「住んでいる周囲は交通機関が良く、医療機関、大小のショッピング、コンビニ、銀行、郵便局、小、中、高校、短期大学などが多く、公園も多い」といった高評価の声が多く寄せられています。
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※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記